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ほそ-おび [0][3] 【細帯】🔗🔉

ほそ-おび [0][3] 【細帯】 幅が狭い帯。

ほそ-おもて [3] 【細面】🔗🔉

ほそ-おもて [3] 【細面】 ほっそりした顔つき。「―の美人」

ほそ-がき [0] 【細書き】🔗🔉

ほそ-がき [0] 【細書き】 肉細に書いた文字。また,それを書く筆やペン。

ほそ-がね [0] 【細金】🔗🔉

ほそ-がね [0] 【細金】 細く切った金銀の箔。仏画・仏像・衣服の模様などに用いる。

ほそかわ ホソカハ 【細川】🔗🔉

ほそかわ ホソカハ 【細川】 姓氏の一。清和源氏。足利氏の一支族で,はじめ三河細川村に拠点を置く。室町幕府三管領家の一。

ほそかわ-かつもと ホソカハ― 【細川勝元】🔗🔉

ほそかわ-かつもと ホソカハ― 【細川勝元】 (1430-1473) 室町中期の武将。将軍家や畠山・斯波氏の継嗣争いをめぐって山名宗全と対立。応仁の乱では東軍の将として戦ったが,陣中で病没した。竜安寺・竜興寺を建てた。

ほそかわ-ガラシャ ホソカハ― 【細川―】🔗🔉

ほそかわ-ガラシャ ホソカハ― 【細川―】 (1563-1600) 安土桃山時代のキリシタン。細川忠興の室。明智光秀の女(ムスメ)。名は玉。ガラシャは洗礼名。関ヶ原の戦いの際,人質として大坂城に入城することを拒み,自刃した。

ほそかわ-しげかた ホソカハ― 【細川重賢】🔗🔉

ほそかわ-しげかた ホソカハ― 【細川重賢】 (1720-1785) 江戸中期の熊本藩主。号は銀台。殖産興業政策や藩校時習館設置などの文教政策を推進,江戸中期藩政改革の好例とされる。

ほそかわ-すみもと ホソカハ― 【細川澄元】🔗🔉

ほそかわ-すみもと ホソカハ― 【細川澄元】 (1489-1520) 室町後期の武将。管領細川政元の養子。家督争いで,将軍足利義澄と結んで前将軍義稙(ヨシタネ)を奉じる細川高国と対立したが敗れ,近江・四国に逃れて転戦,病死した。

ほそかわ-たかくに ホソカハ― 【細川高国】🔗🔉

ほそかわ-たかくに ホソカハ― 【細川高国】 (1484-1531) 室町後期の武将。管領細川政元の養子。家督争いで細川澄元と対立してこれを追い,将軍に足利義稙(ヨシタネ)を迎えて実権を握った。のち足利義澄の子義晴を将軍とし,管領となったが,三好氏に追われて自刃。

大辞林 ページ 154397