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ほっ-しん [0][1] 【発心】 (名)スル🔗🔉

ほっ-しん [0][1] 【発心】 (名)スル (1)〔仏〕 菩提心を起こすこと。仏となり最高の悟りに達しようと決心すること。また,出家や遁世(トンセイ)をすること。発意。発起。発菩提心。 (2)思い立つこと。決心すること。発起。「―して仕事に励む」

ほっ-しん [0] 【発疹】🔗🔉

ほっ-しん [0] 【発疹】 ⇒はっしん(発疹)

ほっしん-チフス [5] 【発疹―】🔗🔉

ほっしん-チフス [5] 【発疹―】 ⇒はっしん(発疹)チフス

ほっしん-ねつ [3] 【発疹熱】🔗🔉

ほっしん-ねつ [3] 【発疹熱】 リケッチアにより起こる軽い発疹チフスに似た症状をきたす病気。発熱と淡紅色から暗赤色に変わる発疹をみる。

ほっしんしゅう ―シフ 【発心集】🔗🔉

ほっしんしゅう ―シフ 【発心集】 説話集。三巻本・五巻本・八巻本がある。鴨長明編。1215年頃までに成立か。発心談・遁世談・極楽往生談など仏教関係の説話が多く,後代への影響も大きい。長明発心集。

ほっ-しんのう ―シンワウ [3][5] 【法親王】🔗🔉

ほっ-しんのう ―シンワウ [3][5] 【法親王】 ⇒ほうしんのう(法親王)

ほっ-す [0] 【払子】🔗🔉

ほっ-す [0] 【払子】 〔「ほっ」「す」共に唐音〕 もとインドで,虫や塵(チリ)を払うための具。獣毛や麻などを束ねて柄をつけたもの。後世,中国・日本で僧が説法などで威儀を正すために用いる法具。真宗以外の各派で用いる。 →麈尾(シユビ) 払子 [図]

ほっす-がい ―ガヒ [3] 【払子貝】🔗🔉

ほっす-がい ―ガヒ [3] 【払子貝】 海綿動物の一種。体はコップ状で高さ約12センチメートル。体の底部から長さ50センチメートルあまりのケイ質の柄が伸び,先端は海底の泥中に入る。相模湾や駿河湾の深海底に分布する。ウミホッス。

ほっ-す [0][1] 【法主】🔗🔉

ほっ-す [0][1] 【法主】 〔「す」は呉音〕 「ほうしゅ(法主)」に同じ。

ほつ・す [2] 【解す】 (動サ五[四])🔗🔉

ほつ・す [2] 【解す】 (動サ五[四]) 「ほぐす(解)」に同じ。[ヘボン(三版)]

ほっ-すう [3] 【法数】🔗🔉

ほっ-すう [3] 【法数】 仏教の教えを整理要約して,数を含む言葉で表現したもの。「四諦」「六波羅蜜」「十二因縁」など。ほうすう。

大辞林 ページ 154433