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ほっしょう-しん ―シヤウ― [3] 【法性身】🔗⭐🔉
ほっしょう-しん ―シヤウ― [3] 【法性身】
「法身(ホツシン)」に同じ。
ぼつ-じょう ―ジヤウ [0] 【没上】🔗⭐🔉
ぼつ-じょう ―ジヤウ [0] 【没上】
漢字二字で表記する熟語で,下の語の上の一音を省くこと。「出雲」を「いずも」,「河内」を「かわち」というなど。
ほっしょう-じ ホツシヤウ― 【法性寺】🔗⭐🔉
ほっしょう-じ ホツシヤウ― 【法性寺】
京都市東山区本町にある浄土宗西山禅林寺派の寺。925年藤原忠平の創建。開山は法性房尊意。藤原忠通とその子九条兼実が出家後住す。のち廃絶したが明治時代に尼寺として再興。
ほっしょうじ-りゅう ホツシヤウ―リウ 【法性寺流】🔗⭐🔉
ほっしょうじ-りゅう ホツシヤウ―リウ 【法性寺流】
和様書道の一流派。藤原忠通の創始。藤原行成の書風に自風を加味して一流をなす。強い筆力と雄渾さが,武家社会に迎えられて流行した。
ほっしょう-じ 【法勝寺】🔗⭐🔉
ほっしょう-じ 【法勝寺】
京都市左京区岡崎にあった寺。六勝寺の一。1077年,白河天皇の勅願により創建。当初は七堂伽藍をそなえた大寺であったが,1342年の火災に遭い廃絶。大毘盧舎那寺。
ぼつ-じょうしき ―ジヤウシキ [3] 【没常識】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ぼつ-じょうしき ―ジヤウシキ [3] 【没常識】 (名・形動)[文]ナリ
常識に欠けている・こと(さま)。非常識。「―な言動」
ぼっしょく-し [4][3] 【没食子】🔗⭐🔉
ぼっしょく-し [4][3] 【没食子】
⇒もっしょくし(没食子)
ほっしり (副)🔗⭐🔉
ほっしり (副)
〔「ほしり」の促音化〕
(1)矢などが物を射ぬく音を表す語。「今の時に矢を放せば,こなたの目を―と射貫く所であつた/狂言・千鳥(三百番集本)」
(2)静かに物を思うさま。つくづく。しみじみ。「家内は寝入り,―と,何を思ふと/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
ほっしん-せっぽう ―ポフ [5] 【法身説法】🔗⭐🔉
ほっしん-せっぽう ―ポフ [5] 【法身説法】
法身が説法をすること。密教で,自宗の教理を法身である大日如来の説いたものとみなし,顕教には法身の説法はあり得ないとする。ただし新義真言宗は加持身が説法すると解する。
大辞林 ページ 154432。