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ホッブズ Thomas Hobbes🔗🔉

ホッブズ Thomas Hobbes (1588-1679) イギリスの哲学者・政治思想家。運動中心の徹底した機械論的自然観を樹立し,それを人間・社会にも適用。物体論・人間論・市民論の三部からなる哲学を構想。国家は契約によって形成されるとし,平和を得るために絶対主権の設定を求めた。著「リバイアサン」「哲学原論」など。

ホッブズ-もんだい [5] 【―問題】🔗🔉

ホッブズ-もんだい [5] 【―問題】 「人々が功利的に利害を追求するとき,いかにして社会秩序は可能か」という,ホッブズが設定した問題。「社会契約論」はその回答。のちに理論社会学上の基本問題とされた。ホッブズの秩序問題。

ポップス [1] pops🔗🔉

ポップス [1] pops ポピュラー音楽のこと。「―歌手」

ポップ-フライ [4][5] pop fly🔗🔉

ポップ-フライ [4][5] pop fly 野球で,内野への小飛球。

ぼつ-ぶんぎょう ―ブンゲウ [3] 【没分暁】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぼつ-ぶんぎょう ―ブンゲウ [3] 【没分暁】 (名・形動)[文]ナリ 道理をわきまえないこと。物わかりの悪いこと。また,そのさま。「自然に背いた―の事を企てるのとは質(タチ)が違ふ/三四郎(漱石)」

ぼつぶんぎょう-かん ―ブンゲウ― [5] 【没分暁漢】🔗🔉

ぼつぶんぎょう-かん ―ブンゲウ― [5] 【没分暁漢】 物わかりの悪い男。わからずや。

ほっ-ぺ [1] 【頬っぺ】🔗🔉

ほっ-ぺ [1] 【頬っぺ】 〔幼児語〕 ほっぺた。

ほっ-ぺた [3] 【頬っ辺】🔗🔉

ほっ-ぺた [3] 【頬っ辺】 〔「ほおべた」の転〕 頬のあたり。頬。

――が落・ちる🔗🔉

――が落・ちる 非常に美味であることをいう語。

ホッベマ Meindert Hobbema🔗🔉

ホッベマ Meindert Hobbema (1638-1709) オランダの画家。遠近法,明るい色彩法で田舎の風景を描いた。代表作「ミッデルハルニスの並木道」

ぽっぽ [1]🔗🔉

ぽっぽ [1] ふところ。ポケット。転じて,ふところ具合。「―に入れる」「君の―には大分入ったらう/社会百面相(魯庵)」

ぽっぽ [1]🔗🔉

ぽっぽ [1] ■一■ (副)スル (1)湯気などの立ちのぼるさま。「頭から―(と)湯気を立てている」 (2)火の燃えるさま。炎の上がるさま。ぱっぱ。「ストーブの火が―(と)燃える」 (3)体が暖まるさま。ほてるさま。「湯上がりは体が―(と)する」 (4)鳩の鳴き声を表す語。 (5)汽車が蒸気を出して走る音を表す語。 ■二■ (名) 〔その鳴き声や音から〕 鳩・汽車をいう幼児語。「ハト―」「汽車―」

大辞林 ページ 154444