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ぽつ-ぽつ🔗🔉

ぽつ-ぽつ ■一■ [1] (副) (1)物事が少しずつ行われてゆくさま。ぼつぼつ。ぽつりぽつり。「客が―(と)現れる」「―(と)売れ出す」 (2)雨などが少しずつ落ちてくるさま。雨が降りはじめるさま。ぽつりぽつり。ぽつんぽつん。「雨が―(と)降りはじめる」 (3)点々とあちこちに散らばっているさま。ぽつりぽつり。ぽつんぽつん。「たんぽぽが―(と)咲いている」 ■二■ [0] (名) (1)散らばっている沢山の小さな点や粒。「皮膚に赤い―ができる」 (2)同じであること。同類であること。ぽちぽち。「東吾様の事となると,お前様も些か心配だね,…お政様も―の組だね/魔風恋風(天外)」

ほっぽら-か・す [5] (動サ五)🔗🔉

ほっぽら-か・す [5] (動サ五) 中途でなげだす。ほったらかす。「宿題を―・して遊ぶ」 [可能] ほっぽらかせる

ほっぽり-だ・す [5][3] 【ほっぽり出す】 (動サ五)🔗🔉

ほっぽり-だ・す [5][3] 【ほっぽり出す】 (動サ五) 「ほうりだす(放出)」に同じ。「勉強を―・して遊びに行く」 [可能] ほっぽりだせる

ほっぽ・る [3] (動ラ五)🔗🔉

ほっぽ・る [3] (動ラ五) (1)乱暴に物を投げる。ほうる。「荷物を手荒に―・る」 (2)途中でやめる。ほうり出す。「仕事を―・って出掛ける」 [可能] ほっぽれる

ほ-つ-ま [1] 【秀真】🔗🔉

ほ-つ-ま [1] 【秀真】 神代文字の一。明治時代,落合直澄が「いろは」順に配列して示した四八の表音文字。

ほ-つ-まくに 【秀真国】🔗🔉

ほ-つ-まくに 【秀真国】 すぐれた立派な国。整い備わっている国。「磯輪上(シワカミ)の―/日本書紀(神武訓注)」

ほづみ 【穂積】🔗🔉

ほづみ 【穂積】 岐阜県南西部,本巣郡の町。長良川と揖斐(イビ)川に挟まれた輪中(ワジユウ)地域北部を占める水田地帯。

ほづみ 【穂積】🔗🔉

ほづみ 【穂積】 姓氏の一。

ほづみ-しげとお ―シゲトホ 【穂積重遠】🔗🔉

ほづみ-しげとお ―シゲトホ 【穂積重遠】 (1883-1951) 法学者。陳重の子。東京生まれ。東大教授。身分法研究に多くの業績を残す。著「親族法」「相続法」など。

大辞林 ページ 154446