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ぼと-ぼと [1] (副)🔗🔉

ぼと-ぼと [1] (副) (1)液体が続けざまにしたたり落ちるさま。ぼたぼた。「水が―(と)落ちる」 (2)物をたたいて出る濁ったふとい音を表す語。「打て見れば―と桶の底叩くやうなり/浄瑠璃・傾城酒呑童子」

ぽと-ぽと [1] (副)🔗🔉

ぽと-ぽと [1] (副) 水などのしずくが続けざまに落ちるさま。ぽたぽた。「軒先から雨のしずくが―(と)落ちる」

ほとほと・し 【殆し・幾し】 (形シク)🔗🔉

ほとほと・し 【殆し・幾し】 (形シク) (1)もう少しでそうなるところである。すんでのことで…しそうだ。「ゆくりなく風吹きて,漕げども漕げども,後(シリ)へしぞきにしぞきて,―・しくうちはめつべし/土左」 (2)危険がさし迫っている。無事に済みそうもない。「かぞへの頭(カミ)が―・しかりけむなどぞ,かの監がゆゆしさを思しなすらへ給ふ/源氏(蛍)」 (3)生命があぶない。危篤である。「―・しきさまに見ゆれば,誠にさわぎまどひて/宇治拾遺 7」

ほどほど・し 【程程し】 (形シク)🔗🔉

ほどほど・し 【程程し】 (形シク) 長い時間がたっている。久しい。「歎きこる人入る山の斧の柄の―・しくもなりにけるかな/拾遺(恋四)」

ほとぼり [0] 【熱り】🔗🔉

ほとぼり [0] 【熱り】 (1)まだ残っている熱。余熱。ほとおり。「山々も,日中の―を返してゐるのであらう/偸盗(竜之介)」 (2)高まった感情が尾を引いて残っていること。ほとおり。「感激の―が未ださめやらぬ」 (3)事件などに対する世人の関心。「―がさめるまで姿を隠す」

ほとぼ・る [3] 【熱る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ほとぼ・る [3] 【熱る】 (動ラ五[四]) 〔「熱(ホトオ)る」の転〕 熱くなる。熱気を発する。ほとる。「火箸ワマダ―・ッテイル/ヘボン(三版)」

ポトマック Potomac🔗🔉

ポトマック Potomac アメリカ合衆国,ワシントン市内を流れる川。アパラチア山脈に源を発し,ほぼ東流して大西洋のチェサピーク湾に注ぐ。長さ462キロメートル。

ボトム [1] bottom🔗🔉

ボトム [1] bottom (1)底。下部。 (2)衣服のすそ。

大辞林 ページ 154463