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ほ-ぬの [0] 【帆布】🔗🔉

ほ-ぬの [0] 【帆布】 帆に使用する厚地の布。江戸時代以降では木綿を用いた。はんぷ。

ほね [2] 【骨】🔗🔉

ほね [2] 【骨】 ■一■ (名) (1)脊椎動物の骨格を構成する堅い構造物。他の器官を支持し保護する。主に骨組織からなり,表面は骨膜でおおわれ,内部の腔所は造血作用をもつ骨髄により満たされる。広義には軟骨を含める場合もある。硬骨。 (2)火葬などにした人骨。「―と化す」 (3)紙や布を張る時,芯となり全体を内側から支える細長い材料。「傘の―」「障子の―」 (4)中心となる人物。中心となって働く人。「―になる人がいない」 (5)物事の核心。そのものを成り立たせている中心。「―がしっかりした小説」 (6)容易に屈しない強い気性。気概。気骨(キコツ)。「なかなか―のある男だ」 ■二■ (名・形動) 面倒で苦労のいること。困難なこと。また,そのさま。「この仕事はなかなか―だ」

――が折・れる🔗🔉

――が折・れる 困難である。労力を要する。

――と皮🔗🔉

――と皮 ひどくやせているさまをいう。「―になる」

――に泌(シ)・みる🔗🔉

――に泌(シ)・みる 「骨身にこたえる」に同じ。

――に=徹(テツ)・する(=徹(トオ)・る)🔗🔉

――に=徹(テツ)・する(=徹(トオ)・る) (1)「骨身にこたえる」に同じ。 (2)よく身についている。「人々の―・したる慣行は/福翁百話(諭吉)」

――にな・る🔗🔉

――にな・る 死んで遺骨だけになる。死ぬ。

――の髄(ズイ)まで🔗🔉

――の髄(ズイ)まで (1)体の最も中心まで。「―冷える」 (2)とことんまで。徹底して。「―リベラリストだ」

――までしゃぶ・る🔗🔉

――までしゃぶ・る それ以上は取れないくらいまで搾取する。「悪徳商法にひっかかって―・られる」

――を埋(ウズ)・める🔗🔉

――を埋(ウズ)・める (1)その地で死ぬ。死んで埋葬される。 (2)一つのことに生涯をささげる。

――を惜し・む🔗🔉

――を惜し・む 労苦をいやがる。なまける。

――を折・る🔗🔉

――を折・る (1)骨折(コツセツ)する。 (2)精を出して働く。 (3)苦心して人の世話をする。

――を刺・す🔗🔉

――を刺・す 寒さなどがきびしく身に強く感じられる。

――を抜・く🔗🔉

――を抜・く (1)料理で,魚などの骨を抜き取る。 (2)計画・案などの中心部分を抜き去る。骨抜きにする。

大辞林 ページ 154469