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ぼや・ける [3] (動カ下一)🔗🔉

ぼや・ける [3] (動カ下一) はっきりしなくなる。ぼんやりする。ぼける。「物が―・けて見える」「論点が―・ける」

ほや・す 【吼やす】 (動サ四)🔗🔉

ほや・す 【吼やす】 (動サ四) ほえるようにする。泣かせる。「秘蔵の忰(セガレ)を何故(ナゼ)―・いた/狂言・縄綯(三百番集本)」

ぼやっ-と [2] (副)🔗🔉

ぼやっ-と [2] (副) ぼんやりと。ぼけっと。「―してると車にはねられるぞ」

ほや-ほや🔗🔉

ほや-ほや ■一■ [0] (名・形動)[文]ナリ (1)温かくて湯気などが立っていたり,柔らかそうであったりする・こと(さま)。「できたて―の饅頭(マンジユウ)」 (2)その状態になって間もない・こと(さま)。「新婚―だ」 ■二■ [1] (副) (1)肌に柔らかく感ずるさま。「春風の―と吹くに,心ものどのどとして/玉塵抄」 (2)顔などがぽちゃぽちゃしているさま。「うるはしき新造の,―といたいけなるは/評判記・色道大鏡」

ぼや-ぼや🔗🔉

ぼや-ぼや ■一■ [1] (副)スル (1)気づかなかったり,やり方がわからなかったりして何もしないでいるさま。不注意なさま。ぼんやり。「―するな。早く行け」 (2)火や湯気などの立ちのぼるさま。「つい―と燃やして/浄瑠璃・太功記」 ■二■ [0] (形動) 髪などがのび乱れているさま。「―の髯を捻りながら/社会百面相(魯庵)」

ほ・ゆ 【吠ゆ・吼ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

ほ・ゆ 【吠ゆ・吼ゆ】 (動ヤ下二) ⇒ほえる

ほ-ゆう ―イウ [0] 【保有】 (名)スル🔗🔉

ほ-ゆう ―イウ [0] 【保有】 (名)スル 自分のものとして持っていること。「国民として―する権利と義務」「正貨―高」

ほゆう-まい ―イウ― [0] 【保有米】🔗🔉

ほゆう-まい ―イウ― [0] 【保有米】 農家が自分で消費するために保有している米。農家保有米。

ほよ 【寄生】🔗🔉

ほよ 【寄生】 ヤドリギの古名。「あしひきの山の木末(コヌレ)の―取りて/万葉 4136」

ほ-よう ―エウ [0] 【歩揺】🔗🔉

ほ-よう ―エウ [0] 【歩揺】 〔歩くたびに揺れるところから〕 古代中国で,女性の髪飾り・かんざしの類。

大辞林 ページ 154489