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ほろほろ-ちょう ―テウ [0] 【ほろほろ鳥・珠鶏】🔗🔉

ほろほろ-ちょう ―テウ [0] 【ほろほろ鳥・珠鶏】 キジ目キジ科の鳥。全長約40センチメートル。頭頸部は裸出し,頭頂に赤い突起があり,頸部に赤い肉垂れがある。全身暗灰色あるいは淡青色で多数の小白斑があるものと,全身灰白色のもののほか数亜種がある。アフリカ西部原産。肉用・愛玩用として家禽化されている。 ほろほろ鳥 [図]

ぼろ-ぼろ 【梵論梵論】🔗🔉

ぼろ-ぼろ 【梵論梵論】 「ぼろ(梵論)」に同じ。「―多く集まりて,九品の念仏を申しけるに/徒然 115」

ぼろ-ぼろ🔗🔉

ぼろ-ぼろ ■一■ [1] (副) (1)粒状の物が次々とこぼれ落ちるさま。ぽろぽろ。「ごはんを―(と)こぼす」「―(と)涙を流す」「―(と)脱落者が出る」 (2)水分や粘りけがなく,もろく砕けるさま。ぽろぽろ。「壁が―(と)くずれる」「―(と)したごはん」 (3)(比喩的に)隠されていた事実やうそなどが,次から次へと露見するさまにもいう。ぽろぽろ。「過去の悪事が―(と)明るみに出る」 ■二■ [0] (形動) (1)物がひどく破れたり壊れたりしているさま。「―の洋服」「使い古して―になった辞書」「―な家屋」 (2)(転じて)心身が疲れ切ったり,また,ひどく老いさらばえたさま。「都会の生活で,身も心も―になった」 (3){■一■(2)}に同じ。「固くて―になったごはん」

大辞林 ページ 154524