複数辞典一括検索+

ほんい-せいど ―― [4] 【本位制度】🔗🔉

ほんい-せいど― [4] 【本位制度】 一国の通価単位に関する秩序・体系。

ほん-い [1] 【本意】🔗🔉

ほん-い [1] 【本意】 〔古くは「ほい」とも〕 (1)本来の意図や気持ち。本当の考え。真意。「相手の―がどの辺にあるかわからない」「―から出た言葉ではない」 (2)もとからの考え。本来の望み。本懐。「―を遂げる」 (3)本当の意味。本義。 (4)和歌・連歌・能楽・俳諧用語。そのものの本来的な性質・あり方・情趣のこと。春の月はおぼろにかすむものとする類。本情。

ほん-い ― [1] 【品位】🔗🔉

ほん-い [1] 【品位】 律令制で,親王・内親王に与えられた位階。一品から四品まであり,それに応じた品田(ホンデン)・品封(ホンプ)を伴う。

ほん-い [1] 【翻意】 (名)スル🔗🔉

ほん-い [1] 【翻意】 (名)スル 決心を変えること。「やっとのことで―させた」「―をうながす」

ぼん-いち [3] 【盆市】🔗🔉

ぼん-いち [3] 【盆市】 盂蘭盆(ウラボン)のための,蓮の葉・真菰筵(マコモムシロ)・苧殻(オガラ)・土器(カワラケ)などを売る市。七月一二日から一三日にかけて開かれた。草市。盆の市。

ほん-いつ [0] 【奔逸】 (名)スル🔗🔉

ほん-いつ [0] 【奔逸】 (名)スル (1)走り逃げること。また非常に早く走ること。「―する馬車」 (2)自由気ままに行動をすること。「観念―」

ほん-いん ―ン [0] 【本院】🔗🔉

ほん-いんン [0] 【本院】 (1)主となる院。 (2) [1] この院。「―では往診はいたしません」 (3)上皇や法皇が二人以上いる時,最も早くから院であった人。 →新院 →中院

ほん-いん [0] 【翻印】🔗🔉

ほん-いん [0] 【翻印】 「翻刻(ホンコク)」に同じ。

ほん-いん ―ン [1] 【本員】 (代)🔗🔉

ほん-いんン [1] 【本員】 (代) 一人称。議員・委員・会員などが自分をさしていう語。

ほんいんぼう ホンインバウ 【本因坊】🔗🔉

ほんいんぼう ホンインバウ 【本因坊】 江戸時代,囲碁の一流派。囲碁で幕府に仕え,囲碁の家元となった。京都寂光寺の僧坊本因坊に起居した日海が囲碁の名手で,本因坊算砂(サンサ)と称したのに始まる。門人中技芸卓抜なものが名称を継承したが,1939年(昭和14)二一世秀哉が引退して後はタイトルの一つとなる。

大辞林 ページ 154533