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ぼんおどり-うた ―ヲドリ― [5] 【盆踊り唄】🔗🔉

ぼんおどり-うた ―ヲドリ― [5] 【盆踊り唄】 民謡分類上の名称。盆踊りに唄われる唄。盆唄。

ぼんおどり-くどき ―ヲドリ― [6] 【盆踊り口説き】🔗🔉

ぼんおどり-くどき ―ヲドリ― [6] 【盆踊り口説き】 盆踊りに用いる口説(クドキ)節の唄。明暦・万治(1655-1661)頃,京の役者友甫(ユウホ)の音頭によるものが評判をとり,京・大坂に広まったのがはじまり。

ぼん-おん [0] 【梵音】🔗🔉

ぼん-おん [0] 【梵音】 〔仏〕 〔「ぼんのん」とも〕 (1)梵天王の発する清浄な音声。 (2)声明(シヨウミヨウ)の一種。清浄な音声で仏法僧の徳をたたえる偈頌(ゲジユ)で,四箇(シカ)の法要で散華の次に唱える。 (3)読経の声。 (4)梵語の発音・音声。

ほん-か ―クワ [1] 【本科】🔗🔉

ほん-か ―クワ [1] 【本科】 (1)その学校の本体をなす課程。 →専科 →別科 →予科 (2)話し手の所属している科。話題になっている科。この科。

ほん-か [1][0] 【本歌】🔗🔉

ほん-か [1][0] 【本歌】 (1)和歌・連歌で,先人の歌や古歌の言葉・情趣などを踏まえて新たに歌を作った時の,その典拠となった歌。もとうた。 (2)(狂歌や俳諧に対して)本格的な和歌。正統な和歌。 (3)茶道具や茶室などで同形同系統の起源または基準となる作品。

ほんか-どり [0][3] 【本歌取り】🔗🔉

ほんか-どり [0][3] 【本歌取り】 (1)和歌で,古歌の語句・発想・趣向などを取り入れて新しく作歌する手法。新古今時代に盛んに行われた。「月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身一つはもとの身にして」を本歌として,「面影のかすめる月ぞやどりける春やむかしの袖の涙に」と詠む類。 (2)連歌・俳諧の付合方法の一。和歌の本歌取りの手法を付け合いに用いたもの。

ぼん-か ―クワ 【犯科】🔗🔉

ぼん-か ―クワ 【犯科】 罪科をおかすこと。犯罪。「山賊と海賊と寄合て互に―の得失を指合が如し/太平記 27」

大辞林 ページ 154535