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ほん-かい ―クワイ 【本会】🔗🔉

ほん-かい ―クワイ 【本会】 (1) [1] この会。 (2) [0] 本式の会。

ほん-かい ―クワイ [0][1] 【本懐】🔗🔉

ほん-かい ―クワイ [0][1] 【本懐】 本来の望み。本望。本意。「―を遂げる」「男子の―これに過ぐるものはない」

ぼん-かい [0] 【凡界】🔗🔉

ぼん-かい [0] 【凡界】 凡俗の世界。俗界。

ぼん-かい [0] 【犯戒】🔗🔉

ぼん-かい [0] 【犯戒】 〔仏〕 仏の戒めを犯すこと。

ほん-かいぎ ―クワイギ [3] 【本会議】🔗🔉

ほん-かいぎ ―クワイギ [3] 【本会議】 (1)部会・委員会などに対して本式の会議。 (2)衆参両院において,全国会議員によって構成される会議のこと。「衆議院―」

ぼんが-いちにょ [1]-[2] 【梵我一如】🔗🔉

ぼんが-いちにょ [1]-[2] 【梵我一如】 〔仏〕 宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とが同一不二であること。インドの正統バラモン教思想の根本原理。

ほん-かいどう ―カイダウ [3] 【本街道・本海道】🔗🔉

ほん-かいどう ―カイダウ [3] 【本街道・本海道】 江戸時代,幕府の管理する公道で,東海道・中山道・甲州・奥州・日光の五街道をさす。

ぼん-がえ ―ガヘ 【盆替へ】 (名)スル🔗🔉

ぼん-がえ ―ガヘ 【盆替へ】 (名)スル 〔博打(バクチ)の盆をかえる意から〕 場所をかえること。転居すること。「こりや一番切り替ふと鎌倉へ―/浄瑠璃・神霊矢口渡」

ほん-かく [0] 【本格】🔗🔉

ほん-かく [0] 【本格】 本来の格式を備えていること。本式。正式。「―派」

ほんかく-しょうせつ ―セウ― [5] 【本格小説】🔗🔉

ほんかく-しょうせつ ―セウ― [5] 【本格小説】 〔大正末期から昭和初期にかけての心境小説の流行を批判した中村武羅夫の造語〕 社会的現実を客観的に描くという近代小説の本来の構成を備えた小説。 →私小説

ほんかく-てき [0] 【本格的】 (形動)🔗🔉

ほんかく-てき [0] 【本格的】 (形動) (1)本式にするさま。本格であるさま。「―に取り組む」「―なフランス料理」 (2)すっかりそのようになるさま。「―な冬の訪れ」

ほん-がく [1] 【本学】🔗🔉

ほん-がく [1] 【本学】 この学校。特に,大学についていう。

ほん-がく [1][0] 【本覚】🔗🔉

ほん-がく [1][0] 【本覚】 〔仏〕 (1)煩悩(ボンノウ)を消して悟りに向かい始める始覚に対し,人間の心にそもそも備わっているものとしての悟り。煩悩に満ちた人間の心の中に存在している汚れない真理。 (2)日本の中古・中世の天台宗で,現実として成立している真理。 →天台本覚論

大辞林 ページ 154536