複数辞典一括検索+

ぼん-がく [0] 【梵学】🔗🔉

ぼん-がく [0] 【梵学】 (1)仏教に関する学問。 (2)梵語の学問。

ほんがく-じ 【本覚寺】🔗🔉

ほんがく-じ 【本覚寺】 (1)神奈川県鎌倉市小町にある日蓮宗の寺。山号,妙厳山。日蓮が滞在した夷(エビス)堂の旧跡に1436年,日出が建立した。のち身延山より日蓮の遺骨を分骨し東身延と称せられる。 (2)岡山県御津町にある日蓮講門宗の本山。山号,久遠山。元禄年間(1688-1704)に建立され妙宣庵と号し,のち鹿瀬草庵と称し,ひそかに不受不施派の法灯を伝えた。1882年(明治15)に再興。96年に現寺号を公称。

ほん-かたじ ―カタヂ [3] 【本堅地】🔗🔉

ほん-かたじ ―カタヂ [3] 【本堅地】 漆器の下地の一。砥粉(トノコ)などの粉末を練り合わせ,粘土のようにしたものに生漆を混ぜて塗った堅牢なもの。また,そのように塗った漆器。

ほん-がって [3] 【本勝手】🔗🔉

ほん-がって [3] 【本勝手】 (1)床の間で,床の間に向かって右方に床脇棚があるもの。右勝手。 (2)茶席で,亭主の座っている点前畳(テマエダタミ)の右方に客が着座する場合をいう。右勝手。 (3)生け花で,向かって左側を長く,右側を短くする花形。右長左短の花とも。 ⇔逆勝手

ほん-がま [0] 【本窯】🔗🔉

ほん-がま [0] 【本窯】 (1)〔本家の窯の意〕 楽焼きで,田中長次郎を祖とする本家の窯で作られたもの。 ⇔脇窯 (2)陶磁器の本焼きに用いる窯。素焼き品に釉(ウワグスリ)を施し,より高温で焼き上げる。素焼き窯・錦窯に対する称。

ぼん-がま [1] 【盆釜】🔗🔉

ぼん-がま [1] 【盆釜】 盆行事の一。主に子供たちが屋外に竈(カマド)を築き,煮たきして食べるもの。盆勧進(ボンカンジン)。

ほん-がわ ―ガハ [0] 【本革】🔗🔉

ほん-がわ ―ガハ [0] 【本革】 〔「ほんかわ」とも〕 合成した革でない,本物の革。

ホン-がわ ―ガハ 【―川】🔗🔉

ホン-がわ ―ガハ 【―川】 〔Hong〕 ソンコイ川の別名。

大辞林 ページ 154537