複数辞典一括検索+![]()
![]()
ほん-じょ [1] 【本所】🔗⭐🔉
ほん-じょ [1] 【本所】
(1)荘官の人事や年貢・公事の増減を最終的に決定しうる地位にある荘園領主。
(2)しばしば武家法のなかで,荘園領主・知行国主一般をさす。
(3)中世における職人・商人座の名目上の支配者となることによって利益の一部を収取する貴族・寺社。
(4)蔵人所に属する滝口の詰め所。または院を警衛する武士の伺侯する武者所。
ほんじょ 【本所】🔗⭐🔉
ほんじょ 【本所】
東京都墨田区の南部の商工業地区。もと,両国・錦糸町・東駒形一帯を含む本所区をなした。
ぼん-しょ [0][1] 【凡書】🔗⭐🔉
ぼん-しょ [0][1] 【凡書】
(1)ありふれたつまらない本。
(2)平凡な筆跡。
ぼん-しょ [1] 【凡庶】🔗⭐🔉
ぼん-しょ [1] 【凡庶】
なみの人。普通の人。凡人。
ぼん-しょ [0] 【梵書】🔗⭐🔉
ぼん-しょ [0] 【梵書】
⇒ブラーフマナ
ほん-しょう ―シヤウ [1] 【本性】🔗⭐🔉
ほん-しょう ―シヤウ [1] 【本性】
〔古くは「ほんじょう」とも〕
(1)生まれつきの性質。本来の性質。「―を暴露する」「―を現す」
(2)正気。本心。「―ヲウシナウ/日葡」
ほん-しょう ―シヤウ 【本省】🔗⭐🔉
ほん-しょう ―シヤウ 【本省】
(1) [0][1]
管下の役所に対して,これを管轄する中央の省庁。
(2) [1]
この省。
ほん-しょう [0] 【本証】🔗⭐🔉
ほん-しょう [0] 【本証】
(1)訴訟法上,自分側が立証責任を負っている事実について,それを証明するために提出する証拠。
⇔反証
(2)〔仏〕 本来得られている仏の悟り。
ほん-じょう ―ジヤウ [1] 【本状】🔗⭐🔉
ほん-じょう ―ジヤウ [1] 【本状】
この手紙・書きつけ・賞状など。「―持参の上ご来場ください」
ほん-じょう ―ジヤウ [0] 【本城】🔗⭐🔉
ほん-じょう ―ジヤウ [0] 【本城】
(1)支城に対し,領主が本拠としている城。根城。
(2)城の総構(ソウガマ)えのうちで中心的な部分の称。本丸。
ほん-じょう ―ジヤウ [0] 【本荘】🔗⭐🔉
ほん-じょう ―ジヤウ [0] 【本荘】
ある荘で最初に開けて荘内発展の中心となった土地。
ほんじょう ホンジヤウ 【本荘】🔗⭐🔉
ほんじょう ホンジヤウ 【本荘】
秋田県南西部,子吉(コヨシ)川河口にある市。江戸時代,六郷氏の城下町。製材業・食品加工業などがある。
大辞林 ページ 154553。