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ほん-ちゅう [1] 【本中】🔗🔉

ほん-ちゅう [1] 【本中】 番付にのらない前相撲で,二連勝の白星(連勝して初めて一つの白星となる)二つをとった力士が進む地位。ここでさらに二連勝の白星二つをとると,新序と称して次の場所から番付の五段目にのる。

ほん-ちゅう [0] 【本注】🔗🔉

ほん-ちゅう [0] 【本注】 平安時代に,明経(ミヨウギヨウ)家が用いた五経・論語・孝経の注釈。漢魏(ギ)の古注で,宋儒の新注と区別していう。

ほん-ちゅう [0] 【奔注】 (名)スル🔗🔉

ほん-ちゅう [0] 【奔注】 (名)スル 水が勢いよく流れ注ぐこと。「道は宛然河の如く,濁流脚下に―して/義血侠血(鏡花)」

ポンチョ [1] (スペイン) poncho🔗🔉

ポンチョ [1] (スペイン) poncho (1)中南米の男女の用いる外衣。四角形の布の真ん中に頭の通る穴をあけたもの。 (2){(1)}に形を似せて作った雨具。 ポンチョ(1) [図]

ほん-ちょう ―チヤウ 【本庁】🔗🔉

ほん-ちょう ―チヤウ 【本庁】 (1) [0][1] 支庁その他出先機関などに対して中心となる庁。中央官庁。 (2) [1] この庁。

ほん-ちょう ―テウ [1] 【本朝】🔗🔉

ほん-ちょう ―テウ [1] 【本朝】 我が国の朝廷。また,我が国。国朝。 ⇔異朝

ぼんちょう ボンテウ 【凡兆】🔗🔉

ぼんちょう ボンテウ 【凡兆】 (?-1714) 江戸前・中期の俳人。金沢の生まれ。野沢氏または宮城氏・宮部氏・越野氏とも。別号,加生。京都で医を業とする。芭蕉の門人で,去来と「猿蓑」を共編。のち,芭蕉から離れた。作風は印象鮮明。

ほんちょうおういんひじ ホンテウアウインヒジ 【本朝桜陰比事】🔗🔉

ほんちょうおういんひじ ホンテウアウインヒジ 【本朝桜陰比事】 〔書名は宋の「棠陰(トウイン)比事」のもじり〕 浮世草子。五巻。井原西鶴作。1689年刊。名判官の裁決を題材とした四四の短編を集めたもの。

ほんちょうぐんきこう ホンテウグンキカウ 【本朝軍器考】🔗🔉

ほんちょうぐんきこう ホンテウグンキカウ 【本朝軍器考】 武器考証書。一二巻。新井白石著。1736年刊。古代から近世に至る武器の沿革を弓矢・甲冑など一二類一五一条に部類して考証を加える。

ほんちょうげつれい ホンテウ― 【本朝月令】🔗🔉

ほんちょうげつれい ホンテウ― 【本朝月令】 〔「ほんちょうがつりょう」とも〕 有職書。惟宗(コレムネ)公方著というが未詳。平安時代の朝廷の各月ごとの年中行事について,その旧事・由来を説いたもの。四〜六月分一巻が残存。もと四巻あるいは六巻か。

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