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ほんむね-づくり [5] 【本棟造り】🔗🔉

ほんむね-づくり [5] 【本棟造り】 板葺(ブ)き切妻屋根の大規模な民家。主に長野県南部に分布し,庄屋や本陣などの住居形式となった。

ほん-め [0] 【本目】🔗🔉

ほん-め [0] 【本目】 網地の結節の一種。細結(コマムス)びによる網目。編みやすく,結び目がかさばらない。

ほん-めい [1][0] 【本名】🔗🔉

ほん-めい [1][0] 【本名】 ⇒ほんみょう(本名)

ほん-めい [0] 【本命】🔗🔉

ほん-めい [0] 【本命】 (1)競馬や競輪などで一着になると予想されている馬や選手。「」印で表す。転じて,一般に最有力とみられている人。 ⇔対抗 「次期社長の―と目される人」 (2)「ほんみょう(本命)」に同じ。

ほん-めい [0] 【奔命】🔗🔉

ほん-めい [0] 【奔命】 〔君命に従って奔走する意から〕 いそがしく活動すること。「―に疲れる」「その日暮しの―に疲労して了ふ傾きがあります/一隅より(晶子)」

ほん-もう ―マウ [0][1] 【本望】🔗🔉

ほん-もう ―マウ [0][1] 【本望】 (1)本来の望み。かねてからの希望。もとからの志。本懐。「―をとげる」 (2)前々からの望みを達して満足すること。「さぞ―だろう」

ぼんもう ボンマウ 【梵網】🔗🔉

ぼんもう ボンマウ 【梵網】 〔仏〕「梵網経」の略。

ぼんもう-え ボンマウ [3] 【梵網会】🔗🔉

ぼんもう-え ボンマウ [3] 【梵網会】 梵網経を講讃する法会(ホウエ)。

ぼんもう-きょう ボンマウキヤウ 【梵網経】🔗🔉

ぼんもう-きょう ボンマウキヤウ 【梵網経】 二巻。鳩摩羅什(クマラジユウ)訳と伝えるが,五世紀後半に中国で成立したとする学説が有力。仏性の自覚に基づく大乗独自の戒律を説く。梵網経盧舎那仏説菩薩心地戒品第十。梵網菩薩戒経。菩薩戒本。 →円頓戒(エンドンカイ)

ぼんもう-ぼさつかい ボンマウ― [7] 【梵網菩薩戒】🔗🔉

ぼんもう-ぼさつかい ボンマウ― [7] 【梵網菩薩戒】 梵網経に説かれ,大乗仏教の戒律の中心をなす十重禁戒と四十八軽戒。梵網戒。

ほんもく-てい 【本牧亭】🔗🔉

ほんもく-てい 【本牧亭】 東京上野にあった講釈場。1989年(平成1)閉場により,講談の定席はなくなった。

ほん-もと [0] 【本元】🔗🔉

ほん-もと [0] 【本元】 本当のもと。いちばんのもと。「本家―」「詩は奇異譚の―にして/小説神髄(逍遥)」

大辞林 ページ 154586