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ほんもん-じ 【本門寺】🔗🔉

ほんもん-じ 【本門寺】 (1)東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山。山号,長栄山。日蓮宗四大本山の一。日蓮入寂の地。1274年鎌倉幕府の工匠池上宗仲が自邸を寺としたもの。開基は日朗。池上本門寺。 (2)静岡県富士宮市北山にある日蓮宗の大本山。山号,富士山。1298年日興の開基。大石寺とともに日興門流の正統として栄えた。北山本門寺。 (3)静岡県芝川町にある日蓮系単立宗教法人の寺。山号,富士山。西山本門寺ともいう。北山本門寺第二世の日代が1343年に創建。

ほん-や [1] 【本屋】🔗🔉

ほん-や [1] 【本屋】 (1)本を売る店,また人。出版社をいうこともある。書店。書肆(シヨシ)。 (2)主要な建物。おもや。ほんおく。 (3)映画や演劇関係で,脚本家・台本作家・シナリオ-ライターをいう。

ほんや-がくもん [5] 【本屋学問】🔗🔉

ほんや-がくもん [5] 【本屋学問】 書名は知っているが内容は知らない,うわべだけの学問。外題(ゲダイ)学問。

ほん-やく [0] 【本役】🔗🔉

ほん-やく [0] 【本役】 (1)中世・近世,領民が領主に対し負担する課役の基準となるべく,あらかじめ定められた課役の数量。実際の課役は,その定量から,何割かを免除する形で行われた。 (2)江戸時代,本百姓に課される課役。 (3)その役者の個性・芸風にあった自己本来の役。「やつし方の―ではねえわ/滑稽本・八笑人」

ほん-やく [0] 【翻訳】 (名)スル🔗🔉

ほん-やく [0] 【翻訳】 (名)スル (1)ある言語で表現されている文を,他の言語になおして表現すること。また,そのなおされた文。「トルストイの小説を―する」「―家」 →反訳 (2)〔生〕 転移 RNA が,伝令 RNA の指定する順序にアミノ酸を配列し,タンパク質を組み立てる過程。細胞質にあるリボソームで行われる。 →転写

ほんやく-かた 【翻訳方】🔗🔉

ほんやく-かた 【翻訳方】 江戸幕府の職名。安政年間(1854-1860)におかれたもので外国奉行および海軍所頭取の下で外国語の翻訳にあたった。

ほんやく-けん [4][3] 【翻訳権】🔗🔉

ほんやく-けん [4][3] 【翻訳権】 著作物を外国語に翻訳する権利。著作権の内容の一つで,著作権者が専有する。

大辞林 ページ 154588