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まえかわ-くにお マヘカハクニヲ 【前川国男】🔗⭐🔉
まえかわ-くにお マヘカハクニヲ 【前川国男】
(1905-1986) 建築家。新潟県生まれ。東京帝大卒。ル=コルビュジエの下に学ぶ。日本の近代建築の動向に大きな影響を与えた。代表作に東京文化会館・東京海上火災ビル本館・東京都美術館など。
まえかわ-レポート マヘカハ― [6] 【前川―】🔗⭐🔉
まえかわ-レポート マヘカハ― [6] 【前川―】
中曾根康弘元首相の私的諮問機関であった経済構造調整研究会が1986年(昭和61)に提出した報告。内需拡大の必要が主張された。座長の前川春雄元日銀総裁の名から。
まえ-かんじょう マヘカンヂヤウ [3] 【前勘定】🔗⭐🔉
まえ-かんじょう マヘカンヂヤウ [3] 【前勘定】
前もって代金を支払うこと。前勘。前金。
まえ-きょうげん マヘキヤウゲン [3] 【前狂言】🔗⭐🔉
まえ-きょうげん マヘキヤウゲン [3] 【前狂言】
(1)江戸時代,歌舞伎で三番叟(サンバソウ)と大序との間に演じられた狂言。脇狂言。
(2)明治末頃まで京坂の歌舞伎で,一番目狂言の称。中(ナカ)狂言・切(キリ)狂言に対していう。
まえ-きん マヘ― [0] 【前金】🔗⭐🔉
まえ-きん マヘ― [0] 【前金】
売買や貸借に際して,前もって代金を支払うこと。また,その金。ぜんきん。まえせん。「―を納める」
まえ-ぎんちゃく マヘ― [3] 【前巾着】🔗⭐🔉
まえ-ぎんちゃく マヘ― [3] 【前巾着】
「前提(マエサ)げ」に同じ。
まえ-く マヘ― [0] 【前句】🔗⭐🔉
まえ-く マヘ― [0] 【前句】
(1)連歌・俳諧で,付句の直前に位置する句。
(2)「前句付け」の古称。
まえく-づけ マヘ― [0] 【前句付け】🔗⭐🔉
まえく-づけ マヘ― [0] 【前句付け】
(1)俳諧で,七・七または五・七・五の前句に句を付けること。江戸前期に俳諧の入門・稽古のため流行。前句付俳諧。
(2)雑俳の一。出題された前句に付句を付けて点取りを競う遊戯的な俳諧。元禄(1688-1704)頃より盛んとなり,江戸中期に流行。のちに川柳となる。「ぬらりくらりとぬらりくらりと」に「団(ウチワ)では思ふやうには叩かれず」と付ける類。
大辞林 ページ 154634。