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まえ-がし マヘ― [0] 【前貸し】 (名)スル🔗🔉

まえ-がし マヘ― [0] 【前貸し】 (名)スル 決められた期日以前に給料などを支払うこと。 ⇔前借り

まえ-がしら マヘ― [3] 【前頭】🔗🔉

まえ-がしら マヘ― [3] 【前頭】 力士の位の一。小結の下,十両の上。平幕。「―筆頭」

まえ-かた マヘ― [0] 【前方】🔗🔉

まえ-かた マヘ― [0] 【前方】 ■一■ (名) (1)その時より前。以前。副詞的に用いる。「―拝見致いた事がござる/狂言・比丘貞(虎寛本)」 (2)時間的に二分した,早いほう。また,早いほうに属する人や物。「賭弓(ノリユミ)あれば―うしろ方と/栄花(歌合)」 ■二■ (名・形動ナリ) (1)時代おくれであること。古くさいこと。また,そのさま。「そんな―なる仕掛の涙などにふれと乗る男にあらず/浮世草子・色三味線」 (2)熟達していないこと。未熟であること。また,そのさま。「そりや―なる若手の男にして見せられたがよい筈/浮世草子・禁短気」 (3)ひかえめな・こと(さま)。「調子に乗りても物は―に言ふべし/浮世草子・禁短気」

まえ-かど マヘ― 【前簾】🔗🔉

まえ-かど マヘ― 【前簾】 (1)以前。前々。「宿よりは―の書き出し/浮世草子・一代男 6」 (2)(副詞的に用いて)前もって。あらかじめ。「―北国へお飛脚に行かれた足の軽い足軽殿か/浄瑠璃・忠臣蔵」

まえ-がみ マヘ― [1] 【前神】🔗🔉

まえ-がみ マヘ― [1] 【前神】 二柱以上の神をまつってある神社で,主神を除いたその他の神のこと。

まえ-がみ マヘ― [0] 【前髪】🔗🔉

まえ-がみ マヘ― [0] 【前髪】 (1)額に垂らした頭髪。 ⇔後ろ髪 「―をかきあげる」 (2)昔,童子や婦人が額の上の部分の頭髪を束ねていたもの。向こう髪。「この―の散るあはれ/浮世草子・五人女 4」 (3)元服前の少年。「や―めにまけうか/浄瑠璃・平家女護島」 前髪(2) [図]

まえがみ-だち マヘ― 【前髪立ち】🔗🔉

まえがみ-だち マヘ― 【前髪立ち】 元服前の少年が,その前髪をまだ残していること。また,その者。「子細は―の時/浮世草子・男色大鑑 2」

まえ-がり マヘ― [0] 【前借り】 (名)スル🔗🔉

まえ-がり マヘ― [0] 【前借り】 (名)スル 決められた期日より前に給料などを借りること。 ⇔前貸し 「退職金を―する」

大辞林 ページ 154633