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ま-がお ―ガホ [0] 【真顔】🔗🔉

ま-がお ―ガホ [0] 【真顔】 まじめな顔つき。真剣な顔。「―で相手に問いただす」

まか-かしょう ―カセフ 【摩訶迦葉】🔗🔉

まか-かしょう ―カセフ 【摩訶迦葉】 迦葉の尊称。

まが-かみ [2][0] 【禍神】🔗🔉

まが-かみ [2][0] 【禍神】 わざわいをなす神。邪神。悪神。

まか-から 【摩訶迦羅】🔗🔉

まか-から 【摩訶迦羅】 大黒天のこと。

ま-がき [2] 【真牡蠣】🔗🔉

ま-がき [2] 【真牡蠣】 海産の二枚貝。殻高10センチメートル内外。一般にカキと呼ばれるのはこの種。小形のものをシカメ,大形のものをナガガキ・エゾガキと呼ぶ。交替性の雌雄同体。有史以前から食用。サハリン以南に分布。各地で養殖され,広島・仙台などが有名。

ま-がき [1][0] 【籬】🔗🔉

ま-がき [1][0] 【籬】 (1)竹・柴などを粗く編んで作った垣。ませ。ませがき。 (2)遊郭で,見世(ミセ)と入り口の落ち間とのあいだにある格子戸。 (3)「籬節(マガキブシ)」の略。

まがき-がい ―ガヒ [3] 【籬貝】🔗🔉

まがき-がい ―ガヒ [3] 【籬貝】 海産の巻貝。殻高6センチメートル内外。貝殻は円錐形。殻表は平滑で,白地に褐色の電光模様がある。肉は食用,殻は貝殻細工用。浅海の砂底にすむ。房総半島以南に分布。

まがき-ぶし [0] 【籬節】🔗🔉

まがき-ぶし [0] 【籬節】 江戸時代,明暦・万治(1655-1661)頃,大坂新町で流行した小歌。遊女「まがき」がうたい始めたといわれ,島原の投節(ナゲブシ),吉原の継節(ツギブシ)とともに三都の名物と称された。現在,歌詞・曲ともに伝わらない。

大辞林 ページ 154645