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ま-がね 【真金】🔗🔉

ま-がね 【真金】 〔「ま」は接頭語〕 鉄。くろがね。「天の金山(カナヤマ)の―を取りて/古事記(上訓)」

まがね-ふく 【真金吹く】 (枕詞)🔗🔉

まがね-ふく 【真金吹く】 (枕詞) 鉄を精錬する意から,鉄の産地である,地名「丹生(ニウ)」「吉備(キビ)」にかかる。「―丹生のま朱(ソホ)の色に出て/万葉 3560」

まか-びるしゃな 【摩訶毘盧遮那】🔗🔉

まか-びるしゃな 【摩訶毘盧遮那】 毘盧遮那の尊称。大日如来。まかびるさな。

まか-ふしぎ [1] 【摩訶不思議】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

まか-ふしぎ [1] 【摩訶不思議】 (名・形動)[文]ナリ 〔「摩訶」は大きなの意〕 非常に不思議な・こと(さま)。「―な出来事」 [派生] ――さ(名)

ま-かぶら 【🔗🔉

ま-かぶら】 目のふち。まぶち。まなかぶら。「―くぼく,鼻のあざやかに高く赤し/宇治拾遺 11」

まかべ 【真壁】🔗🔉

まかべ 【真壁】 茨城県西部,真壁郡の町。花崗岩を原料にした墓石・灯籠など,石材業が盛ん。

マカベーエフ Duan Makavejev🔗🔉

マカベーエフ Duan Makavejev (1932- ) ユーゴスラビア(セルビア)の映画監督。旧ユーゴスラビアのヌーベル-バーグの代表者として活躍を始め,その後,欧米で製作を続ける。監督作品「オルガニズムの神秘」「スウィート-ムービー」など。

まがまが-し・い [5] 【禍禍しい・曲が曲がしい】 (形)[文]シク まがまが・し🔗🔉

まがまが-し・い [5] 【禍禍しい・曲が曲がしい】 (形)[文]シク まがまが・し (1)悪いことが起こりそうな予感をさせる。縁起が悪い。不吉である。「―・い言い伝えのあるほこら」 (2)いまいましい。けしからぬ。「―・しかりける心もちたる者かな/宇治拾遺 2」 (3)〔「まざまざしい」の転という〕 真実らしい。本当らしい。「いひも切らぬに助作―・しき顔付にて/浄瑠璃・大経師(下)」 [派生] ――さ(名)

まか-まんじゅしゃげ [5] 【摩訶曼珠沙華】🔗🔉

まか-まんじゅしゃげ [5] 【摩訶曼珠沙華】 瑞兆(ズイチヨウ)として天から降るという四華(シケ)の一。大きく赤い花という。

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