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マクスウェル-の-ほうていしき ―ハウテイシキ 【―の方程式】🔗🔉

マクスウェル-の-ほうていしき ―ハウテイシキ 【―の方程式】 マクスウェルの電磁理論の基礎となる方程式。電磁誘導を表す方程式,電流の磁気作用を表す方程式,および補足条件を表す二つの方程式など,四つの微分方程式よりなる。

マクスウェル-の-まもの 【―の魔物】🔗🔉

マクスウェル-の-まもの 【―の魔物】 マクスウェルが1870年「熱の理論」に登場させた魔物。気体を入れた容器内の隔壁につけられた小さな扉を開閉して,速度の大きい分子と小さい分子をえりわけて通過させる架空の生き物。熱力学の第二法則に反して,一様な温度にある物質内でひとりでに温度差が生じる。このような存在が知られていないことをもって,マクスウェルは,分子集団の統計的な取り扱いの必要性と第二法則の統計的性格を強調した。

まくず-が-はら 【真葛原】🔗🔉

まくず-が-はら 【真葛原】 京都市東山区,東山山麓の円山公園あたり一帯の地名。

まくせい-こつ [3] 【膜性骨】🔗🔉

まくせい-こつ [3] 【膜性骨】 結合組織が直接に変化してできた骨組織。軟骨をおきかえて生じる置換骨と対比される。前頭骨・頭頂骨・鼻骨・頬骨など。

ま-ぐそ [0] 【馬糞】🔗🔉

ま-ぐそ [0] 【馬糞】 馬のくそ。ばふん。

まぐそ-だか [3] 【馬糞鷹】🔗🔉

まぐそ-だか [3] 【馬糞鷹】 チョウゲンボウの異名。

まく-そと [0] 【幕外】🔗🔉

まく-そと [0] 【幕外】 歌舞伎で,幕が引かれたあと,その幕の外で劇の進行が続く状態をいう。

まく-だまり [3] 【幕溜まり】🔗🔉

まく-だまり [3] 【幕溜まり】 劇場で,開けた引き幕をひきためておく場所。関西では幕鳥屋(マクドヤ)という。

ま-くだり 【真下り】🔗🔉

ま-くだり 【真下り】 (1)真下(マシタ)におりること。「長刀(ナギナタ)打ち振り,―に喚(オメ)いて懸かる/義経記 3」 (2)京都で,御所と反対の方角である南の方にまっすぐに行くこと。「―に逃げたりけるが/保元(中・古活字本)」

ま-ぐち [1] 【間口】🔗🔉

ま-ぐち [1] 【間口】 (1)土地・家屋などの前面の幅。 ⇔奥行(オクユキ) 「―三間の小店」 (2)事業・研究などの領域の広さ。「―を広げすぎる」

大辞林 ページ 154678