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ま-くなぎ🔗🔉

ま-くなぎ (1)〔「まぐなき」とも。「ま」は目の意〕 小さい羽虫で,ヌカカの一種。めまとい。[季]夏。「山を行き,―はらはむ/日本書紀(允恭訓)」 (2)まばたきすること。めくばせすること。「―つくらせてさし置かせけり/源氏(明石)」

まく-なし [0] 【幕無し】🔗🔉

まく-なし [0] 【幕無し】 (1)絶え間のないこと。ひっきりなし。「のべつ―にしゃべり続ける」「聞くに堪へぬ三崎甚句を―に浴せ掛けられたる土地柄なれば/ふところ日記(眉山)」 (2)芝居で,一幕ずつに区切らない演出法。

マグナム [1] magnum🔗🔉

マグナム [1] magnum (1)マグナム弾薬筒。他の同一サイズのものに比べ火薬の装填量が多くて強力。マグナム弾。商標名。 (2){(1)}を使用した大型拳銃。 (3)(葡萄(ブドウ)酒の)1.5リットル入りの大型酒びん。通常のびん二本分に相当。

マグナム Magnum🔗🔉

マグナム Magnum キャパやカルティエ=ブレッソンなどによって,1936年にパリで設立された国際的な写真家団体。マグナム-フォト。

マグニチュード [1][4] magnitude🔗🔉

マグニチュード [1][4] magnitude 地震の規模を表す尺度。また,その数値。記号  地震波の最大振幅をもとにして算出する。震度が土地の揺れの強弱を表すのに対し,地震そのものの大小を示す。

マグニトゴルスク Magnitogorsk🔗🔉

マグニトゴルスク Magnitogorsk ロシア連邦の西部,ウラル山脈南部の都市。付近は鉄鉱の産地で,鉄鋼・セメントなどの工業が発達。

マグニフィカト [4] (ラテン) magnificato🔗🔉

マグニフィカト [4] (ラテン) magnificato ⇒マニフィカト

マグヌス-こうか ―カウクワ [5] 【―効果】🔗🔉

マグヌス-こうか ―カウクワ [5] 【―効果】 〔Magnus〕 回転する物体が回転軸に垂直な流体の流れから,流れに垂直な方向に力を受ける現象。空気中を回転しつつ進行する物体は,この効果によって経路が曲がる。マグナス効果。

大辞林 ページ 154680