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まず マヅ [1] 【先ず】 (副)🔗🔉

まず マヅ [1] 【先ず】 (副) (1)他のことに先んじて。最初に。第一に。「―私から報告いたします」 (2)何はともあれ。ともかく。「―一休み」 (3)だいたいのところ。一応。おおよそ。「―これでよし」 (4)(打ち消しの語を伴って)ほとんど。「―助からないだろう」「―来ないだろう」

ます-あみ [0] 【枡網】🔗🔉

ます-あみ [0] 【枡網】 建て網の一。魚を導く垣網と魚を取り囲む囲い網とから成り,囲い網の屈曲部に紡錘形で内部に返しが付いた袋網を付ける。遠浅泥砂の海に支柱などで固定し,タイ・カレイ・エビなどを捕らえる。

ます-あらため [3] 【枡改め】🔗🔉

ます-あらため [3] 【枡改め】 江戸時代,不正枡の使用を取り締まるために行われた枡座による検査。

ま-すい [0] 【麻酔・痲酔】🔗🔉

ま-すい [0] 【麻酔・痲酔】 外科手術などの際の痛みを取り除くため,薬剤・鍼(ハリ)などを神経に作用させ,一定時間無痛・反射喪失の状態を作り出す方法。全身麻酔と局所麻酔がある。「―をかける」

ますい-い [2] 【麻酔医】🔗🔉

ますい-い [2] 【麻酔医】 手術などの際,麻酔を担当する専門医。

ますい-やく [2] 【麻酔薬】🔗🔉

ますい-やく [2] 【麻酔薬】 麻酔に用いる薬剤。中枢神経系や知覚神経に作用して機能を抑制し,知覚を鈍麻または消失させる薬。眠り薬。麻酔剤。

ま-すい [0] 【魔酔】 (名)スル🔗🔉

ま-すい [0] 【魔酔】 (名)スル 魔力で引き入れられたように,あることに熱中すること。また,陶酔させること。「最早(モハ)や,彼等を―するの力あらず/火の柱(尚江)」

ま-すい [0] 【魔睡】🔗🔉

ま-すい [0] 【魔睡】 魔力にかかったような深いねむり。

ますい マス 【増井】🔗🔉

ますい マス 【増井】 姓氏の一。

ますい-きよし マス― 【増井清】🔗🔉

ますい-きよし マス― 【増井清】 (1887-1981) 解剖学者・遺伝学者。鶏の性決定に関する遺伝学的研究で画期的な業績を残した。また,初生雛の雌雄鑑別法の開発を推進し,世界の養鶏業に多大な影響を及ぼした。

まず・い マヅイ [2] 【不味い】 (形)[文]ク まづ・し🔗🔉

まず・い マヅイ [2] 【不味い】 (形)[文]ク まづ・し (1)飲食物の味が悪い。おいしくない。 ⇔うまい 「―・い料理」「―・くて食べられない」 (2)(多く「拙い」と書く)できばえや技術が悪い。へただ。 ⇔うまい 「―・い字」「運転が―・い」 (3)自分にとって具合が悪い。 ⇔うまい 「―・いところで出会った」 (4)顔かたちが悪い。みにくい。「―・い顔だち」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 154730