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マスウーディ al-Mas‘d🔗🔉

マスウーディ al-Mas‘d (?-956) イスラムの歴史家。ジャワからアフリカにわたる地域を旅行し,各地の地理・民俗・宗教などを記す「黄金の牧場と宝石の山」を著した。

ます-うり [0] 【枡売り・升売り】🔗🔉

ます-うり [0] 【枡売り・升売り】 米・酒・醤油などを,枡ではかって売ること。はかり売り。

ま-すお ―スホ 【真赭】🔗🔉

ま-すお ―スホ 【真赭】 「まそお(真赭{(2)})」に同じ。「―のすすき,まそほのすすきなどいふ事あり/徒然 188」

ます-おとし [3] 【枡落(と)し・升落(と)し】🔗🔉

ます-おとし [3] 【枡落(と)し・升落(と)し】 鼠(ネズミ)取りの仕掛けの一。枡を斜め下向きにして棒で支え,中に餌(エサ)をおいて,鼠がふれると枡が落ちて捕らえるようにしたわな。

ます-おり [0] 【枡織(り)】🔗🔉

ます-おり [0] 【枡織(り)】 表面に枡形の凹凸を織り出した織物。木綿の敷布などに用いられる。蜂巣織り。

ます-か (連語)🔗🔉

ます-か (連語) 〔助動詞「ます」に終助詞「か」の付いたもの〕 疑問や質問の意を表す。「そんな不思議なことがあり―」「明日何時にいらっしゃい―」

マスカーニ Pietro Mascagni🔗🔉

マスカーニ Pietro Mascagni (1863-1945) イタリアの作曲家。一〇曲余の写実主義的なオペラを書き,指揮者としても活躍。作品「カバレリア-ルスティカーナ」など。

ます-かがみ [3] 【真澄鏡・十寸鏡】🔗🔉

ます-かがみ [3] 【真澄鏡・十寸鏡】 「ますみのかがみ(真澄鏡)」の略。「―見る影さへにくれぬと思へば/古今(冬)」

ますかがみ 【増鏡】🔗🔉

ますかがみ 【増鏡】 歴史物語。一七巻。一九巻または二〇巻の増補本もある。二条良基作とする説が有力だが未詳。応安年間(1368-1375)頃の成立か。「大鏡」などにならって,後鳥羽天皇即位から後醍醐天皇の隠岐(オキ)からの還幸まで,一五代約150年間の歴史を編年体で記す。「源氏物語」や「栄花物語」の影響を受け,流麗な擬古文で叙す。四鏡の一。

大辞林 ページ 154731