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まち-かいしょ ―クワイシヨ [3] 【町会所】🔗🔉

まち-かいしょ ―クワイシヨ [3] 【町会所】 (1)江戸時代,町役人や町代が町務を執った所。特に,大坂で発達した。 (2)寛政改革の際,江戸浅草向柳原(ムコウヤナギハラ)に設立された,半官半民の救済事業機関。七分金積立を取り扱った。 →七分金積立

ま-ちが・う ―チガフ [3] 【間違う】🔗🔉

ま-ちが・う ―チガフ [3] 【間違う】 ■一■ (動ワ五[ハ四]) (1)正しくない状態になる。誤っている。違う。「君が―・っている」「―・った考え」 (2)「間違える{(1)}」に同じ。「計算を―・う」「一つ―・えば命取りだ」 (3)「間違える{(2)}」に同じ。「道を―・った」 (4)行き違う。かけ違う。「判官殿―・うてお目にかからず/浄瑠璃・忠臣蔵」 〔本来は「間違える」に対する自動詞〕 ■二■ (動ハ下二) ⇒まちがえる

間違っても🔗🔉

間違っても どんなことがあっても。絶対に。決して。下に打ち消しや禁止の語を伴って用いる。「私は―そんなことはしない」「―人に言うなよ」

ま-ちがえ ―チガヘ [3] 【間違え】🔗🔉

ま-ちがえ ―チガヘ [3] 【間違え】 「間違い」に同じ。

ま-ちが・える ―チガヘル [4][3] 【間違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 まちが・ふ🔗🔉

ま-ちが・える ―チガヘル [4][3] 【間違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 まちが・ふ (1)誤りをする。やりそこなう。「答えを―・える」「計算を―・える」 (2)他のものと取り違える。「靴を―・える」「友達と―・えて肩をたたく」 〔「間違う」に対する他動詞〕

まち-か・く 【待ち懸く】 (動カ下二)🔗🔉

まち-か・く 【待ち懸く】 (動カ下二) 待ち構える。待ち受ける。「渡殿の戸口に―・けて/源氏(薄雲)」

まち-かご [0][2] 【町駕籠】🔗🔉

まち-かご [0][2] 【町駕籠】 「辻駕籠(ツジカゴ)」に同じ。

まち-かた [0] 【町方】🔗🔉

まち-かた [0] 【町方】 (1)江戸時代,村方・山方・浦方に対して,町をいう語。また,武家・社寺に対して,町家・町人をいう語。 (2)遊里などに対して,普通の町をいう語。

大辞林 ページ 154762