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まち-がて-に 【待ちがてに】 (連語)🔗🔉

まち-がて-に 【待ちがてに】 (連語) 待ちきれずに。待ちかねて。待ちがたに。「鮎子さ走る君―/万葉 859」

まち-かど [0] 【町角・街角】🔗🔉

まち-かど [0] 【町角・街角】 (1)街路の曲がりかど。「―を曲がる」 (2)街頭。「―でタクシーをひろう」「―の話題」

まち-かね [0] 【待(ち)兼ね】🔗🔉

まち-かね [0] 【待(ち)兼ね】 待ちかねること。 →おまちかね

まちかね-やま 【待兼山】🔗🔉

まちかね-やま 【待兼山】 (1)大阪府池田市北部にあった山。((歌枕))「山はをぐら山。…―/枕草子 13」「こぬ人を―の呼子鳥同じ心に哀とぞきく/詞花(春)」 (2)待ちかねる意の洒落(シヤレ)。「さかなうり―のほととぎす/柳多留 17」

まち-か・ねる [0][4] 【待(ち)兼ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 まちか・ぬ🔗🔉

まち-か・ねる [0][4] 【待(ち)兼ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 まちか・ぬ 待つことに耐えきれなくなる。今か今かと待つ。「返事を―・ねてこちらから連絡する」「春の訪れを―・ねる」

まち-かま・える ―カマヘル [5][0] 【待(ち)構える】 (動ア下一)[文]ハ下二 まちかま・ふ🔗🔉

まち-かま・える ―カマヘル [5][0] 【待(ち)構える】 (動ア下一)[文]ハ下二 まちかま・ふ 用意をととのえて相手を待つ。まちもうける。「敵を―・える」「今や遅しと―・える」

まち-ぎ [0] 【町着】🔗🔉

まち-ぎ [0] 【町着】 外出するときに着る衣服。外出着。タウン-ウエア。

まち-きど [0] 【町木戸】🔗🔉

まち-きど [0] 【町木戸】 江戸の町々にあった木戸。夜は閉じて木戸番が警備にあたった。

まち-ぎみ 【公卿・卿】🔗🔉

まち-ぎみ 【公卿・卿】 〔「まうちぎみ」の転〕 「まえつきみ(公卿)」に同じ。

まち-ぎみ 【町君】🔗🔉

まち-ぎみ 【町君】 昔,辻に立って人を誘った遊女。辻君。

ま-ちく [0] 【麻竹】🔗🔉

ま-ちく [0] 【麻竹】 イネ科の大形の竹。南アジア原産。筍(タケノコ)をメンマの原料にする。

まち-くたび・れる [6] 【待ち草臥れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まちくたび・る🔗🔉

まち-くたび・れる [6] 【待ち草臥れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まちくたび・る 長い間待たされて,疲れてしまう。「夫の帰りを―・れて,さきに寝る」

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