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まち-くら・す [0][4] 【待ち暮(ら)す】 (動サ五[四])🔗🔉

まち-くら・す [0][4] 【待ち暮(ら)す】 (動サ五[四]) 待って日を暮らす。毎日待ちつづける。「雪解けを―・す」「昨日,―・ししを/源氏(帚木)」

まち-げいしゃ [3] 【町芸者】🔗🔉

まち-げいしゃ [3] 【町芸者】 町に住んでいる芸者。郭(クルワ)にいる芸者に対していう。

まちこ 【真知子】🔗🔉

まちこ 【真知子】 長編小説。野上弥生子作。1931年(昭和6)刊。真知子の恋の行方を通して,革命運動と倫理の問題を描く。

まち-こうば [3] 【町工場】🔗🔉

まち-こうば [3] 【町工場】 町なかにある規模の小さな工場。

まち-ごえ [0] 【待(ち)肥】🔗🔉

まち-ごえ [0] 【待(ち)肥】 移植や播種(ハシユ)の前に施す肥料。

まち-こが・れる [5][0] 【待(ち)焦がれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まちこが・る🔗🔉

まち-こが・れる [5][0] 【待(ち)焦がれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まちこが・る じりじりして待つ。しきりに待つ。「入学式を―・れる」

まち-ごま [0] 【待ち駒】🔗🔉

まち-ごま [0] 【待ち駒】 将棋で,相手の王将の逃げ道を予測して,前もって駒を配置しておくこと。また,その駒。

まち-ざいわい ―ザイハヒ 【待ち幸ひ】🔗🔉

まち-ざいわい ―ザイハヒ 【待ち幸ひ】 期待した幸福。「殿は―おぼつかなく/愚管 6」

まち-じかん [3] 【待ち時間】🔗🔉

まち-じかん [3] 【待ち時間】 待ち受けている時間。待つのに費やす時間。「タクシーの―」

まち-しゅう [2][3] 【町衆】🔗🔉

まち-しゅう [2][3] 【町衆】 〔「まちしゅ」「ちょうしゅう」とも〕 (1)室町時代,京都などの都市で自治的な共同体を組織・運営した人々。酒屋・土倉をはじめとする商工・金融業者のほか,その地域に居住する公家や武家の被官も含まれていた。中世後期の民衆文化の担い手の中心となった。 (2)近世,村の衆(シユウ)などに対し,都市の住民をさす。

まち-じょろう ―ヂヨラウ 【待ち女郎】🔗🔉

まち-じょろう ―ヂヨラウ 【待ち女郎】 婚礼のとき,戸口で新婦を迎えて家に導き入れ,付き添って世話をする女。待ち女房。

マチス Henri Matisse🔗🔉

マチス Henri Matisse (1869-1954) フランスの画家。フォービスム運動をドラン・ブラマンクらと興す。のち,平面的な構成や純粋色の洗練された色彩世界を創造し,二〇世紀絵画を代表する独自の芸術を築き上げた。

大辞林 ページ 154764