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まちどお-し・い マチドホ― [5] 【待(ち)遠しい】 (形)🔗🔉

まちどお-し・い マチドホ― [5] 【待(ち)遠しい】 (形) 待つ間が長くて,じれったく思う。早く来ればいいとしきりに思う。「父の帰国が―・い」「再会の日が―・い」 〔近代以降の語か〕 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

まち-どしより [3] 【町年寄】🔗🔉

まち-どしより [3] 【町年寄】 町役人の上首として町内の日常行政を取り扱う有力者。江戸においては,町名主の上にあって最高位の町役人。大坂の総年寄に相当する。

まち-と・る 【待ち取る】 (動ラ四)🔗🔉

まち-と・る 【待ち取る】 (動ラ四) (1)待ち受けて捕らえる。「殿を作り其の内に押機(オシ)を張りて―・らむとす/古事記(中)」 (2)待ち受ける。待ち設ける。「入道,―・り,喜び,かしこまり聞ゆること,限りなし/源氏(澪標)」

まち-なか [0] 【町中】🔗🔉

まち-なか [0] 【町中】 町の中。町の家が立て込んでいる所。

まちなし-ばかま [5] 【襠無し袴】🔗🔉

まちなし-ばかま [5] 【襠無し袴】 襠のないスカートのような袴。行灯袴(アンドンバカマ)など。

まち-なぬし [3] 【町名主】🔗🔉

まち-なぬし [3] 【町名主】 江戸における町役人の職制の一。町内の日常事務を処理し,町年寄の支配を受ける。大坂の町年寄にあたる。

まち-なみ [0] 【町並(み)】🔗🔉

まち-なみ [0] 【町並(み)】 町の道筋に人家が建ち並んでいる様子。また,そのところ。「昔の―が残っている」

まち-にょうぼう ―ニヨウバウ 【町女房】🔗🔉

まち-にょうぼう ―ニヨウバウ 【町女房】 町家の女。素人女。「気のつくこと,―はまたあるまじき粋様/浮世草子・五人女 1」

マチネー [1][2] (フランス) matine🔗🔉

マチネー [1][2] (フランス) matine 〔「午前中」の意〕 演劇・音楽会などの,昼間興行。

まち-のぞ・む [0] 【待(ち)望む】 (動マ五[四])🔗🔉

まち-のぞ・む [0] 【待(ち)望む】 (動マ五[四]) 早くそうなることを願う。希望する。「世界平和を心から―・む」

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