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まち-ぼけ [0] 【待ち惚け】🔗🔉

まち-ぼけ [0] 【待ち惚け】 「まちぼうけ(待惚)」に同じ。

まち-ぼり [0] 【町彫(り)】🔗🔉

まち-ぼり [0] 【町彫(り)】 江戸時代における後藤家の伝統的な家彫(イエボ)りに対して,それ以外の在野の装剣彫金工の流派の称。横谷宗(ヨコヤソウミン)にはじまる。 →家彫り

まち-まち [2][0] 【区区】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

まち-まち [2][0] 【区区】 (名・形動)[文]ナリ それぞれに違いがあること。一様でないこと。また,そのさま。区区(クク)。「―の意見」「―の服装」「同級生といっても年齢は―だ」

まち-まわり ―マハリ [3] 【町回り】🔗🔉

まち-まわり ―マハリ [3] 【町回り】 芝居の興行で,俳優や劇団の関係者たちが挨拶(アイサツ)・宣伝のため町中を触れ回ること。

まち-むすめ [3] 【町娘】🔗🔉

まち-むすめ [3] 【町娘】 町家に育った娘。町育ちの娘。

まち-もうけ ―マウケ [0] 【待(ち)設け】🔗🔉

まち-もうけ ―マウケ [0] 【待(ち)設け】 準備して待ち受けること。

まち-もう・ける ―マウケル [0][5] 【待(ち)設ける】 (動カ下一)[文]カ下二 まちまう・く🔗🔉

まち-もう・ける ―マウケル [0][5] 【待(ち)設ける】 (動カ下一)[文]カ下二 まちまう・く (1)準備して待つ。待ち受ける。「この先どんな苦難が―・けているかわからない」「客人ヲ―・ケタ/日葡」 (2)そうなるようにと望んで待つ。期待する。「やつと,―・けた眠りを貪(ムサボ)つた/耽溺(泡鳴)」

まち-もの 【待ち物】🔗🔉

まち-もの 【待ち物】 出来合いの品物。[日葡]

まち-や [0] 【町家】🔗🔉

まち-や [0] 【町家】 町なかにある家。商人の家。

まち-やかた [3] 【町屋形】🔗🔉

まち-やかた [3] 【町屋形】 江戸時代,川筋の遊覧に用いた屋形船。町御座船。貸し御座船。

まち-やく [0] 【町役】🔗🔉

まち-やく [0] 【町役】 (1)江戸時代,大坂で,その町の経費をまかなうために町内の住民に課した税。 (2)「町役人」の略。ちょうやく。

まち-やくにん [3] 【町役人】🔗🔉

まち-やくにん [3] 【町役人】 江戸・大坂・伏見など幕府直轄の諸都市において,町奉行の指揮を受けつつ民政に携わった町人身分の役人の総称。総年寄(大坂)・町年寄(江戸)から家持(イエモチ)・家主まで上意下達の関係がつくられ,その職制や呼称は都市によって異なった。町役。ちょうやくにん。

大辞林 ページ 154768