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まっ-し [0] 【末子】🔗🔉

まっ-し [0] 【末子】 兄弟・姉妹の中で,最後に生まれた子。末っ子。ばっし。 ⇔長子

まっし-そうぞく ―サウ― [4] 【末子相続】🔗🔉

まっし-そうぞく ―サウ― [4] 【末子相続】 末子が家長としての地位や財産を相続すること。中央アジアの遊牧民などに顕著にみられ,西南日本でも知られる。ばっしそうぞく。

まつ-じ [1][0] 【末寺】🔗🔉

まつ-じ [1][0] 【末寺】 本山・本寺の支配下にある寺。

まっしぐら [3] 【驀地】 (副)🔗🔉

まっしぐら [3] 【驀地】 (副) 〔「ましくら」の転〕 (多く「まっしぐらに」の形で)激しい勢いで目的に向かって進んで行くさま。「―に突き進む」

まつした 【松下】🔗🔉

まつした 【松下】 姓氏の一。

まつした-けんりん 【松下見林】🔗🔉

まつした-けんりん 【松下見林】 (1637-1703) 江戸中期の儒医・国学者。大坂の人。号は西峯山人。見林は通称。京都で医学や経書を教授,史伝を研究し「三代実録」を校訂出版。著「異称日本伝」など。

まつした-こうのすけ ―カウノスケ 【松下幸之助】🔗🔉

まつした-こうのすけ ―カウノスケ 【松下幸之助】 (1894-1989) 実業家。和歌山県生まれ。九歳で大阪に出て丁稚奉公を始める。改良ソケット・自転車用電池ランプで事業の基礎を固め,松下電器産業を一代で築く。

まつした-ぜんに 【松下禅尼】🔗🔉

まつした-ぜんに 【松下禅尼】 北条時氏の妻。経時・時頼・為時の母。「徒然草」に見える,時頼に質素・倹約を説いた障子切り張りの逸話は有名。生没年未詳。

まつした-だいざぶろう ―ダイザブラウ 【松下大三郎】🔗🔉

まつした-だいざぶろう ―ダイザブラウ 【松下大三郎】 (1878-1935) 国語学者。静岡県生まれ。国学院大教授。文法研究に独特の理論大系を確立。編著「改撰標準日本文法」「標準日本口語法」「国歌大観」など。

まつ-じつ [0] 【末日】🔗🔉

まつ-じつ [0] 【末日】 最後の日。物事の終わる日。特に,月の最後の日。「締め切りは九月―」

まつしま 【松島】🔗🔉

まつしま 【松島】 (1)宮城県中部,松島丘陵の東部が沈降して形成された松島湾一帯の景勝地。日本三景の一。大高森からの壮観,富山からの麗観,扇谷からの幽観,多聞山からの偉観を松島四大観という。塩竈神社・瑞巌(ズイガン)寺・五大堂・観瀾亭などがある。まつがうらしま。((歌枕))「―や雄島の磯にあさりせしあまの袖こそかくはぬれしか/後拾遺(恋四)」 (2)熊本県西部,天草郡の町。天草諸島の上島北東部にあり,北部は天草松島と呼ばれる多島海。天草五橋の終点。

大辞林 ページ 154786