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まつば-かき [3] 【松葉掻き】🔗🔉

まつば-かき [3] 【松葉掻き】 落ち葉などをかき集めるのに使う道具。このはかき。こまざらい。

まつば-がに [3] 【松葉蟹】🔗🔉

まつば-がに [3] 【松葉蟹】 (1)イソオウギガニ科の海産のカニ。甲幅約15センチメートル。食用。房総半島以南に分布。 (2)(山陰地方で)ズワイガニの別名。[季]冬。

まつば-かんざし [4] 【松葉簪】🔗🔉

まつば-かんざし [4] 【松葉簪】 松葉の形に作った二またの簪。

まつば-ぎく [3] 【松葉菊】🔗🔉

まつば-ぎく [3] 【松葉菊】 ザクロソウ科の多年生多肉植物。南アフリカ原産。繁茂して地をおおうので石垣などに植える。茎は長さ約30センチメートルで横にはい,線形の葉を密に対生。夏,キクに似た紅紫色または淡紅色の花を開く。サボテンギク。[季]夏。

まつば-づえ ―ヅ [4] 【松葉杖】🔗🔉

まつば-づえ ―ヅ [4] 【松葉杖】 足の不自由な人が歩行の助けとする,松葉のように二またになっている杖。

まつば-どめ [0] 【松葉留(め)】🔗🔉

まつば-どめ [0] 【松葉留(め)】 裁縫で,明きどまり・ポケット口などに補強と装飾を兼ねてほどこす,星形または三角形の縫い留め。

まつば-ぼたん [4] 【松葉牡丹】🔗🔉

まつば-ぼたん [4] 【松葉牡丹】 スベリヒユ科の一年草。ブラジル原産。観賞用。全体に多肉質で乾燥に強い。茎は地をはってよく分枝し,円柱状の葉を互生。夏,枝頂に径約3センチメートルの五弁または重弁の花をつける。花色は赤・黄・桃・白など。日照草(ヒデリソウ)。爪切り草。ポーチュラカ。[季]夏。 松葉牡丹 [図]

まつば-ゆ [3] 【松葉油】🔗🔉

まつば-ゆ [3] 【松葉油】 松柏類の葉から産する香油。ピネンなどを含む。

まつば-らん [3] 【松葉蘭】🔗🔉

まつば-らん [3] 【松葉蘭】 マツバラン科の小形の常緑性シダ植物。暖地の岩上に自生。高さ約20センチメートル。茎は緑色で細く,二また分岐を繰り返す。小鱗片状の葉がまばらに互生。江戸時代に観葉植物として流行し,多数の園芸品種が作られている。ホウキラン。 松葉蘭 [図]

まっ-ぱ [0] 【末派】🔗🔉

まっ-ぱ [0] 【末派】 末の流派。末流。

まっ-ぱい [0] 【末輩】🔗🔉

まっ-ぱい [0] 【末輩】 身分の低い者。また,技術などが劣っている者。軽輩。 〔多く,自分の謙称として用いる〕

大辞林 ページ 154801