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まつり-づき [3] 【祭(り)月】🔗🔉

まつり-づき [3] 【祭(り)月】 〔葵祭が行われたことから〕 陰暦四月の異名。

まつり-の-かえさ ―カヘサ 【祭の帰さ】🔗🔉

まつり-の-かえさ ―カヘサ 【祭の帰さ】 賀茂祭の翌日,斎王(イツキノミコ)が上社から斎院に帰ること。また,その行列。「―見るとて/枕草子 41」

まつり-の-じもく ―ヂモク 【祭の除目】🔗🔉

まつり-の-じもく ―ヂモク 【祭の除目】 臨時の除目の一。賀茂祭の供奉(グブ)官を任命するもの。

まつり-の-つかい ―ツカヒ 【祭の使い】🔗🔉

まつり-の-つかい ―ツカヒ 【祭の使い】 賀茂祭などの奉幣の勅使。

まつり-ばやし [4] 【祭り囃子】🔗🔉

まつり-ばやし [4] 【祭り囃子】 祭礼の気分を盛り上げるための,笛・太鼓・鉦(カネ)などによるお囃子。[季]夏。

まつり-や 【祭(り)屋】🔗🔉

まつり-や 【祭(り)屋】 死者の霊をまつるための建物。廟(ビヨウ)。おたまや。「己が祖(オヤ)の―を葛城の高宮に立てて/日本書紀(皇極訓)」

まつ-り [0] 【末利】🔗🔉

まつ-り [0] 【末利】 枝葉末節の利益。

まつ-り [1] 【茉莉】🔗🔉

まつ-り [1] 【茉莉】 「茉莉花」に同じ。

まつり-か ―クワ [3] 【茉莉花】🔗🔉

まつり-か ―クワ [3] 【茉莉花】 モクセイ科の常緑低木。インド原産。ジャスミンの一種。観賞用に温室で栽培。高さ2メートル内外。葉は広卵円形で,対生または三個輪生。花は白色で枝端に数個つき,高坏(タカツキ)形で芳香がある。中国では乾花を茶の香料とする。毛輪花。茉莉。[季]夏。《―を拾ひたる手もまた匂ふ/加藤楸邨》

まつり-あ・げる [5] 【祭り上げる】 (動ガ下一)🔗🔉

まつり-あ・げる [5] 【祭り上げる】 (動ガ下一) (1)尊いものとしてあがめる。 (2)まわりの者がおだてるようにしてある地位につける。「会長に―・げる」 (3)おだてあげる。「師匠,師匠と―・げる」

大辞林 ページ 154812