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まつ・る [0][2] 【纏る】 (動ラ五[四])🔗🔉

まつ・る [0][2] 【纏る】 (動ラ五[四]) まつりぐけをする。「裾(スソ)を―・る」 [可能] まつれる

まつ-ろ [1] 【末路】🔗🔉

まつ-ろ [1] 【末路】 (1)一生涯のすえ。人生の終わり。「悲惨な―をたどる」 (2)物事の衰えたすえ。「王朝の―」

まつろ・う マツロフ 【服ふ・順ふ】 (動ハ四)🔗🔉

まつろ・う マツロフ 【服ふ・順ふ】 (動ハ四) 〔「まつらふ(服)」の転〕 服従する。付き従う。「其の―・はぬ人等を和平(ヤワ)さしめたまひき/古事記(中)」

まつわし-の-うえのきぬ マツハシ―ウヘノキヌ 【縫腋袍】🔗🔉

まつわし-の-うえのきぬ マツハシ―ウヘノキヌ 【縫腋袍】 「ほうえきのほう(縫腋袍)」に同じ。[和名抄]

まつわ・す マツハス 【纏はす】 (動サ四)🔗🔉

まつわ・す マツハス 【纏はす】 (動サ四) (1)まといつく。からみつく。「ただ同じさまなる物のみ来つつ,―・し聞ゆ/源氏(明石)」 (2)絶えずそばに付き添わせる。まとわす。「この子を―・し給ひて,内裏にも率て参りなどし給ふ/源氏(帚木)」

まつわり-つ・く マツハリ― [5] 【纏り付く】 (動カ五[四])🔗🔉

まつわり-つ・く マツハリ― [5] 【纏り付く】 (動カ五[四]) (1)物が巻くようにつく。からみつく。「裾が足もとに―・く」「子供が母親に―・く」 (2)絶えず離れないでくっついている。つきまとう。「悲しげな声が耳に―・く」

大辞林 ページ 154814