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まとこ-おうふすま ―オフフスマ 【真床追衾】🔗🔉

まとこ-おうふすま ―オフフスマ 【真床追衾】 〔「まとこ」は床の美称,「おう」は「おおう(覆)」の転〕 床をおおう夜具。日本書紀の天孫降臨神話や海幸山幸神話などで,誕生した皇子を包む具とされ,天皇の即位儀礼における衾との関連が指摘されている。

ま-どころ 【政所】🔗🔉

ま-どころ 【政所】 「まんどころ(政所)」の撥音の無表記。「―・家司(ケイシ)など/源氏(松風)」

まど・し 【貧し】 (形シク)🔗🔉

まど・し 【貧し】 (形シク) 〔「まづし」の転〕 乏しい。不足だ。不十分だ。「財多ければ身を守るに―・し/徒然 38」

まど-しょうじ ―シヤウジ [3] 【窓障子】🔗🔉

まど-しょうじ ―シヤウジ [3] 【窓障子】 窓に立てた障子。窓の障子。

まど-せん 【窓銭】🔗🔉

まど-せん 【窓銭】 中世から近世にかけて,地方によって窓の数に応じて課した税。

まど-だい [2] 【窓台】🔗🔉

まど-だい [2] 【窓台】 窓の下枠。また,それを受ける水平材。

まと-つけ 【的付け】🔗🔉

まと-つけ 【的付け】 射芸で,射手の成績や勝負を記録すること。また,その役の人。

まど-の-うち 【窓の中】🔗🔉

まど-の-うち 【窓の中】 家の奥深くの,世間と没交渉のところ。また,女性がそのような環境で育てられていること。「生ひ先こもれる―なる程は/源氏(帚木)」

まど-の-ほたる 【窓の蛍】🔗🔉

まど-の-ほたる 【窓の蛍】 学問に努力すること,苦学することのたとえ。「―をむつび/源氏(乙女)」 →蛍雪(ケイセツ)

まど-の-ゆき 【窓の雪】🔗🔉

まど-の-ゆき 【窓の雪】 学問に努力すること,苦学することのたとえ。 →蛍雪(ケイセツ)

まと-ば [0] 【的場】🔗🔉

まと-ば [0] 【的場】 (1)的を設けて弓や鉄砲の練習を行う場所。 (2)的の懸けてある所。

まと-はじめ [3] 【的始め】🔗🔉

まと-はじめ [3] 【的始め】 (1)新年,初めて弓を射ること。弓始め。[季]新年。 (2)弓場(ユバ)を新造した際に,初めて弓を射ること。また,その儀式。

大辞林 ページ 154823