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まやか・す [3][0] (動サ五[四])🔗🔉

まやか・す [3][0] (動サ五[四]) まぎらしてあざむく。ごまかす。だます。[ヘボン]

ま-やく [0] 【麻薬・痲薬】🔗🔉

ま-やく [0] 【麻薬・痲薬】 麻酔作用をもつ物質のうち,依存性を有するため法律上,取り締まりの対象となるもの。鎮痛薬・鎮咳薬など,医薬品としてきわめて有用なものもある。アヘン・モルヒネ・コカインの類。「―中毒」

まやく-とりしまりほう ―ハフ 【麻薬取締法】🔗🔉

まやく-とりしまりほう ―ハフ 【麻薬取締法】 麻薬および向精神薬の輸入・輸出・製造・製剤・譲渡等についての取り締まりと麻薬中毒者について必要な医療措置について定める法律。1953年(昭和28)「麻薬取締法」として制定,90年(平成2)「麻薬及び向精神薬取締法」に改正,改称。

まやく-にかんする-たんいつじょうやく ―クワンスル―デウヤク 【麻薬に関する単一条約】🔗🔉

まやく-にかんする-たんいつじょうやく ―クワンスル―デウヤク 【麻薬に関する単一条約】 麻薬取り締まりのための国際協力に関する従来の条約を整備・強化し統一した条約。1961年に採択。加盟国に,麻薬の不正取引を処罰する立法措置を義務づける。

まやく-にほう ―ハフ [4] 【麻薬二法】🔗🔉

まやく-にほう ―ハフ [4] 【麻薬二法】 「麻薬及び向精神薬取締法」の一部改正法と,「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律」(1991年制定)のこと。後者は麻薬犯罪に関してマネー-ロンダリングの処罰,不法収益の没収,泳がせ捜査等について規定。

マヤ-ごぞく [3] 【―語族】🔗🔉

マヤ-ごぞく [3] 【―語族】 〔Mayan〕 メキシコのユカタン半島からグアテマラにかけて分布する中米最大の語族。ワステック語・ユカテック語・ツェルタル語・マム語・キチェ語などがそれぞれ属する五つの語群からなる。

マヤコフスキー Vladimir Vladimirovich Mayakovskii🔗🔉

マヤコフスキー Vladimir Vladimirovich Mayakovskii (1893-1930) ソ連の詩人。前衛運動の旗手となり「芸術の革命」を唱え活躍したが,ソビエト体制の確立に伴い孤立。不幸な恋愛もあって,ピストル自殺。長詩「ズボンをはいた雲」「ウラジーミル=イリイッチ=レーニン」,戯曲「ミステリヤ-ブッフ」など。

まや-さん 【摩耶山】🔗🔉

まや-さん 【摩耶山】 神戸市街の背後にそびえる山。六甲山地の前山の一。海抜702メートル。中腹に摩耶夫人像をまつる利天上(トウリテンジヨウ)寺がある。

大辞林 ページ 154871