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まや-ぶにん 【摩耶夫人】🔗🔉

まや-ぶにん 【摩耶夫人】 ⇒まや(摩耶)

マヤ-ぶんめい [3] 【―文明】🔗🔉

マヤ-ぶんめい [3] 【―文明】 〔Maya〕 中央アメリカ,グアテマラ高地からユカタン半島にかけて栄えたマヤ族の古代文明。紀元前後に興り,四〜九世紀に全盛。トウモロコシの焼き畑農耕を基盤として神権政治を確立。巨石建造物を造り,天文・暦法・象形文字などを発達させた。

まやま 【真山】🔗🔉

まやま 【真山】 姓氏の一。

まやま-せいか ―セイクワ 【真山青果】🔗🔉

まやま-せいか ―セイクワ 【真山青果】 (1878-1948) 劇作家・小説家。仙台生まれ。本名,彬(アキラ)。小栗風葉に師事,自然主義作家として立つが,のち劇界に転じ多くの戯曲を発表。戯曲「玄朴と長英」「元禄忠臣蔵」「平将門」,小説「南小泉村」,研究書「西鶴語彙考証」など。

まゆ [1] 【眉】🔗🔉

まゆ [1] 【眉】 (1)まぶたの上部に弓形に生えている毛。眉毛。まよ。 (2)破風や虹梁(コウリヨウ)の下端に沿って彫られた弓形の刳(ク)り形。弓眉・剣眉など。 (3)烏帽子(エボシ)の正面の,くぼませた上に出る横皺(ジワ)。 (4)牛車(ギツシヤ)の屋形の出入り口上部の,突き出た部分。 →牛車 (5)遠くにかすんだ連山。眉墨。「―も乱れぬあはの島山/広田社歌合」 (6)伊勢船造りの船首の両側にある眉形の装飾。

――に唾(ツバ)をつ・ける🔗🔉

――に唾(ツバ)をつ・ける 〔眉に唾をつけておくと狐(キツネ)や狸(タヌキ)に化かされないという俗信から〕 だまされないように用心する。眉唾(マユツバ)。

――に火がつ・く🔗🔉

――に火がつ・く 危険が迫る。焦眉(シヨウビ)の急。

――一(ヒト)つ動かさない🔗🔉

――一(ヒト)つ動かさない 全く表情を変えない。

――を集・める🔗🔉

――を集・める 「眉を顰(ヒソ)める」に同じ。「青梅に―・めたる美人かな/五車反古」

――を落と・す🔗🔉

――を落と・す 女が結婚して眉をそり落とす。また,結婚する。

大辞林 ページ 154872