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まもり-ぬ・く [4] 【守り抜く】 (動カ五[四])🔗🔉

まもり-ぬ・く [4] 【守り抜く】 (動カ五[四]) 最後まで守る。守りとおす。「陣地を―・く」「最初の方針を―・く」 [可能] まもりぬける

まも・る [2] 【守る】 (動ラ五[四])🔗🔉

まも・る [2] 【守る】 (動ラ五[四]) 〔「目(マ)守(モ)る」の意〕 (1)大切な物が失われたり,侵されたりしないように防ぐ。「国境を―・る」「外敵から身を―・る」「チャンピオンの座を―・る」「留守を―・る」 (2)決めたことに背かないようにする。「約束を―・る」「制限速度を―・る」「沈黙を―・る」 (3)目を離さないでじっと見る。見守る。「省吾の顔を―・り乍(ナガ)ら尋ねた/破戒(藤村)」「月の顔のみ―・られ給ふ/源氏(須磨)」 (4)大事にする。世話をする。「明け暮れ―・りてなでかしづく事限りなし/源氏(東屋)」 (5)状況を見定める。「足速(アバヤ)の小舟風―・り/万葉 1400」 [可能] まもれる

マモン [1] mammon🔗🔉

マモン [1] mammon 〔マタイ福音書六章「汝ら神と富(マモン)とに兼ね事(ツカ)うること能(アタ)わず」から〕 (人間の心を害するものとしての)財宝や金銭。マンモン。

ま-や 【真屋・両下】🔗🔉

ま-や 【真屋・両下】 〔「ま」は接頭語,「や」は建物の意〕 棟の前後二方へ軒をふきおろした家。切妻造り。「いつの―に麁草(アラクサ)をいづの席(ムシロ)苅り敷きて/祝詞(出雲国造神賀詞)」「東屋―のあまりのその雨そそぎ/催馬楽」

ま-や 【馬屋】🔗🔉

ま-や 【馬屋】 (1)馬小屋。うまや。 (2)駅(ウマヤ)。宿場。宿駅。[伊呂波字類抄]

まや 【摩耶】🔗🔉

まや 【摩耶】 〔梵 My〕 釈迦の生母。浄飯王(ジヨウボンノウ)(スッドーダナ)の妃。ルンビニ園において釈迦を生み,七日後に没し,死後は利天(トウリテン)に生まれたと伝える。摩迦摩耶(マカマヤ)(Mahmy)。摩耶夫人(ブニン)。

まやかし [0]🔗🔉

まやかし [0] まやかすこと。ごまかすこと。いんちき。にせもの。「そんな―にだまされるものか」

大辞林 ページ 154870