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まるた-ん-ぼう ―バウ [0] 【丸太ん棒】🔗🔉

まるた-ん-ぼう ―バウ [0] 【丸太ん棒】 〔「まるたのぼう」の転〕 (1)「丸太{(1)}」に同じ。 (2)役に立たない者,気のきかない者をののしっていう。「この―」

マルタ Malta🔗🔉

マルタ Malta 地中海の中央部,マルタ島・ゴゾ島などから成る小さな共和国。観光事業・造船業が盛ん。地中海交通の要衝。1964年イギリスから独立。住民はイタリア系でカトリック教徒。主要言語はマルタ語・英語。首都バレッタ。面積316平方キロメートル。人口三六万(1992)。正称,マルタ共和国。

マルタ-ねつ [3] 【―熱】🔗🔉

マルタ-ねつ [3] 【―熱】 波状熱の一種。特に,地中海沿岸に分布。マルタ熱菌に感染した家畜との接触や生乳の飲用により感染する。有熱期と無熱期が数か月間にわたって反復する。ロック熱。地中海熱。

マルターゼ [3] (ドイツ) Maltase🔗🔉

マルターゼ [3] (ドイツ) Maltase 小腸の粘膜から分泌される消化酵素。麦芽糖などの炭水化物をブドウ糖に分解する。α-グルコシダーゼ。

まる-たけ [0] 【丸竹】🔗🔉

まる-たけ [0] 【丸竹】 切り出したままの竹。

まる-だし [0] 【丸出し】🔗🔉

まる-だし [0] 【丸出し】 隠さないですっかり見せること。すっかり表れていること。「腹を―にする」「ばか―」

まる-だたみ [3] 【丸畳】🔗🔉

まる-だたみ [3] 【丸畳】 一畳の広さをもつ畳。台目畳や半畳に対していう。

まる-たにし [3] 【丸田螺】🔗🔉

まる-たにし [3] 【丸田螺】 淡水の巻貝。貝殻は螺層(ラソウ)のふくらみが大きく,殻高6センチメートルほど。殻は緑褐色または暗褐色。水田や河川にすむ。肉は食用。日本各地と朝鮮半島に分布。

マルタン Martin🔗🔉

マルタン Martin ⇒マルティヌス

マルタン Pierre-mile Martin🔗🔉

マルタン Pierre-mile Martin (1824-1915) フランスの製鋼技術者。ジーメンスの蓄熱式反射炉の原理を利用して平炉製鋼法(ジーメンス-マルタン法)を確立。

マルタン-デュ-ガール Roger Martin du Gard🔗🔉

マルタン-デュ-ガール Roger Martin du Gard (1881-1958) フランスの小説家。大河小説「チボー家の人々」で,二〇世紀初頭から第一次大戦に至るフランスの揺れ動く政治・社会・思想状況や時代的な苦悩を描出した。他に,小説「ジャン=バロワ」,戯曲「ルルー爺さんの遺言」など。

大辞林 ページ 154898