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まるば-はぎ [4] 【丸葉萩】🔗🔉

まるば-はぎ [4] 【丸葉萩】 マメ科の落葉小低木。山野に自生。葉は楕円形の小葉三枚からなる複葉。秋,葉腋(ヨウエキ)に紅紫色の花がかたまってつく。萼(ガク)の裂片は鋭くとがる。ミヤマハギ。 丸葉萩 [図]

まる-ば [0] 【円刃・丸刃】🔗🔉

まる-ば [0] 【円刃・丸刃】 〔「まるは」とも〕 研ぎが悪く,丸くなって切れなくなった刃先。「錆てゐようが,―であらうが/怪談牡丹灯籠(円朝)」

まる-はげ [0] 【丸禿げ】🔗🔉

まる-はげ [0] 【丸禿げ】 頭髪などがすっかりはげていること。まるっぱげ。

まるばし 【丸橋】🔗🔉

まるばし 【丸橋】 姓氏の一。

まるばし-ちゅうや 【丸橋忠弥】🔗🔉

まるばし-ちゅうや 【丸橋忠弥】 (?-1651) 江戸初期の浪人。名は盛澄(モリズミ)。出羽の生まれ。槍術宝蔵院流の道場を江戸の御茶ノ水に開く。慶安事件で鈴ヶ森で処刑された。

まる-ばしら [3] 【丸柱】🔗🔉

まる-ばしら [3] 【丸柱】 断面が円形の柱。 ⇔角柱(カクバシラ)

まる-はだか [3] 【丸裸】🔗🔉

まる-はだか [3] 【丸裸】 (1)からだに何もまとっていないこと。まっぱだか。すっぱだか。[季]夏。 (2)財産や身を守る物・飾る物が何もないこと。無一物。「火事で―になる」

まる-はち [0] 【丸八】🔗🔉

まる-はち [0] 【丸八】 〔葉の落ちたあと,幹に,丸の中に逆「八」字形のある跡が残ることから〕 ヘゴ科の木生シダ植物。小笠原諸島に自生。高さ3〜4メートル。葉は大形で羽状に分裂し,幹頂から放射状に出て,傘状の樹形になる。

まる-ばつ [0]🔗🔉

まる-ばつ [0] 〔多く「○×」と書く〕 答えとして書く○と×。「―式のテスト」

まる-はなだ 【円縹】🔗🔉

まる-はなだ 【円縹】 襲(カサネ)の色目の名。表裏ともに縹色。

まる-はなばち [4] 【丸花蜂】🔗🔉

まる-はなばち [4] 【丸花蜂】 (1)ミツバチ科マルハナバチ属のハチの総称。体長約2センチメートル。よく太り,全身に長毛が密生する。重要な花粉媒介昆虫。日本ではオオマルハナバチ・トラマルハナバチなど一四種が知られる。 (2)ミツバチ科のハチの一種。雌は黒く,胸部に黄色,腹部に黄褐色の太い縞(シマ)がある。雄は黄色で,黒と赤褐色の縞がある。女王・雄・働きバチの別があり,地中に巣を作って社会生活を営む。日本各地に分布。

大辞林 ページ 154904