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まる-ひ [0] 【丸秘】🔗🔉

まる-ひ [0] 【丸秘】 〔秘密書類などにの印が押されるところから〕 秘密にすべき物事。「―扱い」

マルピーギ Marcello Malpighi🔗🔉

マルピーギ Marcello Malpighi (1628-1694) イタリアの解剖学者・医師。顕微鏡による生物の微細構造研究を創始。毛細血管を最初に観察したほか,脊椎動物の内臓や腺の構造,カイコの構造と変態などを研究。

マルピーギ-かん ―クワン [0] 【―管】🔗🔉

マルピーギ-かん ―クワン [0] 【―管】 節足動物のうち,唇脚類・倍脚類・昆虫類・クモ類の排出器官。中腸と後腸の境界部に開口する細長い糸状の盲管で,体腔の老廃物を排出する。

マルピーギ-しょうたい ―セウ― [6] 【―小体】🔗🔉

マルピーギ-しょうたい ―セウ― [6] 【―小体】 ⇒腎小体(ジンシヨウタイ)

まる-びたい ―ビタヒ [3] 【丸額】🔗🔉

まる-びたい ―ビタヒ [3] 【丸額】 生えぎわを丸く剃(ソ)った額。少年少女の額であったが,江戸後期には成人男子にも流行。「此の―の当世顔/浮世草子・俗つれ 4」

マルビナス-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】🔗🔉

マルビナス-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】 〔Islas Malvinas〕 ⇒フォークランド諸島(シヨトウ)

まる-ビル 【丸―】🔗🔉

まる-ビル 【丸―】 丸の内ビルディングの略称。

マルファン-しょうこうぐん ―シヤウコウグン [7] 【―症候群】🔗🔉

マルファン-しょうこうぐん ―シヤウコウグン [7] 【―症候群】 〔1896年フランスの小児科医 A. B. J. Marfan (1858-1940) により報告された〕 遺伝性の病気(常染色体優性遺伝)で,手足が長く,身長も高い。これらにさまざまな骨格の異常と大動脈瘤や心臓奇形,目の水晶体の異常などを伴う。くも指症。

まる-ぶしゅかん [0][4] 【丸仏手柑】🔗🔉

まる-ぶしゅかん [0][4] 【丸仏手柑】 シトロン{(1)}の別名。

まる-ぶな [0] 【丸鮒】🔗🔉

まる-ぶな [0] 【丸鮒】 フナのうち,体高が低くて丸みのある,キンブナやニゴロブナの異名。

マルブランシュ Nicolas de Malebranche🔗🔉

マルブランシュ Nicolas de Malebranche (1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

大辞林 ページ 154905