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まるやま-は 【円山派】🔗🔉

まるやま-は 【円山派】 江戸時代の日本画の一派。円山応挙を祖とし写実的な様式をもつ。

まるやま-きょう ―ケウ 【丸山教】🔗🔉

まるやま-きょう ―ケウ 【丸山教】 神道教派の一。富士講の流れを汲み,元禄年間(1688-1704)に伊藤録祐が創唱。宝暦年間(1751-1764)その孫伊藤六蔵が丸山講社と命名。伊藤六郎兵衛の時,富士山教会(のちの扶桑教)に加わったが,その後離脱し神道本局に属した。1946年(昭和21)宗教法人として独立。

まるやま-こうえん ―コウン 【円山公園】🔗🔉

まるやま-こうえん ―コウン 【円山公園】 (1)京都市東山区にある庭園式公園。八坂神社・知恩院の境内に接し,公園中央部のシダレザクラは夜桜の名所。 (2)札幌市中央区,円山山麓にある公園。園内に総合運動場・動物園・天然記念物の円山原始林がある。

まる-ゆう ―イウ [2] 【マル優】🔗🔉

まる-ゆう ―イウ [2] 【マル優】 少額貯蓄非課税制度。貯蓄の奨励と社会保障の支援を目的に,少額貯蓄の利子を非課税扱いとして優遇する制度。1988年(昭和63)4月から高齢者などの貯蓄以外は原則として廃止。 →非課税貯蓄

マルロー Andr Malraux🔗🔉

マルロー Andr Malraux (1901-1976) フランスの小説家・政治家。スペインや中国の内乱に参加,その体験をもとに行動的人間のニヒリズムを描いた。第二次大戦後はド=ゴールの盟友として情報相・文化相を歴任。小説「征服者」「王道」「人間の条件」「希望」など。

まる-わげ [0][3] 【丸髷】🔗🔉

まる-わげ [0][3] 【丸髷】 (1)「まるまげ(丸髷)」に同じ。 (2)髪をぐるぐる無造作に巻いたもの。「髪かしらも自ら梳きて―に結ひて/浮世草子・永代蔵 2」

まる-わた [0] 【丸綿】🔗🔉

まる-わた [0] 【丸綿】 綿帽子の一。真綿を平たく円形に伸ばして作ったもので,頭をすっぽり包みおおう。女子の外出用。また,婚儀にも用いた。

大辞林 ページ 154910