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まれ-もの [0] 【稀物】🔗🔉

まれ-もの [0] 【稀物】 めったにないもの。珍品。

まれ-もの 【稀者】🔗🔉

まれ-もの 【稀者】 たぐいまれなすぐれた人。「色道―寄つたこそ幸ひ/浮世草子・一代男 6」

まれ-ら 【稀ら】 (形動ナリ)🔗🔉

まれ-ら 【稀ら】 (形動ナリ) 珍しいさま。まれ。「岩の上の松に譬へむ君々はよに―なる種ぞと思へば/拾遺(雑賀)」

マレルブ Franois de Malherbe🔗🔉

マレルブ Franois de Malherbe (1555-1628) フランスの詩人。アンリ四世・ルイ一三世の宮廷詩人として活躍。また,フランス語および詩法の純化に努め,のちの古典主義の先駆者となった。詩に「デュ=ペリエ氏を慰める詩」

マレンコフ Georgii Maksimilianovich Malenkov🔗🔉

マレンコフ Georgii Maksimilianovich Malenkov (1902-1988) ソ連の政治家。1953年スターリン死後,首相兼党第一書記。フルシチョフと対立し,57年失脚。

マロ Hector Malot🔗🔉

マロ Hector Malot (1830-1907) フランスの小説家。人道主義的な立場での家庭小説・児童小説を多数書いた。「家なき子」で名高い。

マロ Clment Marot🔗🔉

マロ Clment Marot (1496?-1544) フランスの宮廷詩人。すぐれた書簡詩・エピグラム・エレジーを書いた。フランス初のソネット作者。詩集「クレマンの若き日」「地獄」など。

まろ 【麻呂・麿】🔗🔉

まろ 【麻呂・麿】 ■一■ (代) 一人称。わたし。身分の上下や男女を問わず使用した。「―が父(チ)/古事記(中)」 ■二■ (接尾) (1)人名に付いて,主として男子の名をつくる。「柿本人―」「和気清―」 (2)人の呼称や動物の名などに付いて,親愛の意を表す。「うま―」「さる―」

まろ 【丸】🔗🔉

まろ 【丸】 〔「まる(丸)」の古形〕 ■一■ (形動ナリ) (1)まるいさま。円形であるさま。「黒う―に見えたる,いとをかし/枕草子 251」 (2)太ってふっくらとしているさま。「―にうつくしく肥え給へりし人の/源氏(宿木)」 (3)手を加えない全体。全部。「秀歌を―ながらとられて侍るが/毎月抄」 ■二■ (名) 銭。[嚢鈔]

大辞林 ページ 154913