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マンサード-やね [6] 【―屋根】🔗🔉

マンサード-やね [6] 【―屋根】 〔mansard roof〕 屋根勾配が上部はゆるく,軒に近い方で急に折れ曲がった屋根。窓を設けて,屋根裏部屋として用いられる。フランスで愛用される。腰折れ屋根。 →マンサール マンサード屋根 [図]

マンサール Franois Mansart🔗🔉

マンサール Franois Mansart (1598-1666) フランスの建築家。伝統的な建築様式の上に独自の優雅な様式を確立し,フランス古典主義建築の基礎を築いた。代表作にベルサイユ宮殿のグラン-トリアノンなどがある。マンサード屋根は彼の名に由来する。

まん-さい [0] 【満載】 (名)スル🔗🔉

まん-さい [0] 【満載】 (名)スル (1)車・船などに荷物をいっぱいのせること。「救援物資を―した船」 (2)新聞・雑誌に記事をたくさんのせること。「楽しい読み物を―した新年号」

まんさい 【満済】🔗🔉

まんさい 【満済】 (1378-1435) 室町初期の真言宗の僧。醍醐寺座主。東寺長者。足利義満の猶子。朝廷・幕府の厚い尊信を得て准三后(ジユンサンゴウ)となる。政務にも関係し黒衣の宰相と称された。「満済准后日記」を残す。まんぜい。

まん-ざい [3] 【万歳】🔗🔉

まん-ざい [3] 【万歳】 〔呉音〕 (1)非常に長い年月。万年。また,いつまでも生きたり,栄えたりするよう祝う語。ばんぜい。ばんざい。「とくわかに御―と君も栄えまします/浄瑠璃・千本桜」 (2)新年に家々を回り祝言を述べ,舞を見せる門付(カドヅケ)芸能。風折り烏帽子(エボシ)に大紋の直垂(ヒタタレ)姿の太夫(タユウ)が,大黒頭巾にたっつけ袴の才蔵の鼓に合わせて演ずる。江戸時代に千秋(センズ)万歳より興り,三河万歳・大和万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。[季]新年。《―や左右にひらいて松の蔭/去来》 万歳(2) [図]

大辞林 ページ 154930