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まんしゅうげんりゅうこう マンシウゲンリウカウ 【満洲源流考】🔗🔉

まんしゅうげんりゅうこう マンシウゲンリウカウ 【満洲源流考】 中国,清の地誌。二〇巻。乾隆帝に仕えた阿桂(1717-1797)らの奉勅撰。1778年成立。満州の部族・地理・風俗に関する古来の史伝を列挙,考証している。

まんじゅうや-ぼん マンヂユウヤ― [0] 【饅頭屋本】🔗🔉

まんじゅうや-ぼん マンヂユウヤ― [0] 【饅頭屋本】 室町末期,奈良の菓子商で歌人・歌学者でもあった饅頭屋宗二(林逸1498-1581)が刊行した書物。唐宋の詩文や節用集などがある。

まんじゅうやぼん-せつようしゅう マンヂユウヤ―シフ 【饅頭屋本節用集】🔗🔉

まんじゅうやぼん-せつようしゅう マンヂユウヤ―シフ 【饅頭屋本節用集】 国語辞書。古本節用集の一。慶長年間(1596-1615)頃刊行。著者未詳。伊勢本に属し,所収語は比較的少ない。

まんじゅうらく マンジウラク 【万秋楽】🔗🔉

まんじゅうらく マンジウラク 【万秋楽】 ⇒まんじゅらく(万秋楽)

まんしゅうり マンシウリ 【満州里】🔗🔉

まんしゅうり マンシウリ 【満州里】 中国,内モンゴル自治区北東部の都市。家畜・乳製品の集散が盛ん。ロシア連邦との国境近くにあり,シベリア鉄道への連絡点。マンチューリ。

まんじゅ-ぎく [3] 【万寿菊】🔗🔉

まんじゅ-ぎく [3] 【万寿菊】 マリーゴールドの園芸種。高さ約50センチメートル。花は大輪の八重咲きで,花弁の数が多く,黄・淡黄・橙(ダイダイ)色など。コウオウソウ。クジャクソウ。

まんじゅ-さん 【万寿山】🔗🔉

まんじゅ-さん 【万寿山】 中国,北京市の北西,頤和園(イワエン)にある山丘。清朝乾隆帝以後,万寿山離宮が営まれた。

まんじゅ-じ 【万寿寺】🔗🔉

まんじゅ-じ 【万寿寺】 京都市東山区にある臨済宗の寺。山号は京城山。東福寺塔頭(タツチユウ)の一。京都五山の一。1097年白河上皇の命によって建立された六条御堂に始まる。1258年万寿禅寺と改称,湛照を開山とした。1575年東福寺山内の三聖寺に合して両寺号を併称,現寺号となったのは明治以降。

まんじゅしゃげ [3][4] 【曼珠沙華】🔗🔉

まんじゅしゃげ [3][4] 【曼珠沙華】 〔「まんじゅさげ」とも〕 (1)〔仏〕 〔梵 majaka〕 天上に咲く花。白くて柔らかく,見る者に悪を離れさせるはたらきがあるという。 (2)ヒガンバナの別名。[季]秋。

大辞林 ページ 154935