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――が持たない🔗🔉

――が持たない 体力が続かない。健康が保てない。

――から出た錆(サビ)🔗🔉

――から出た錆(サビ) 〔刀身そのものから生じて刀身を腐らせる錆の意〕 自分の犯した悪行のために自ら苦しむこと。自業自得。

――に余・る🔗🔉

――に余・る (1)好意や好遇などが過分で自分にふさわしくない。身に過ぎる。「―・る光栄」 (2)負担が大き過ぎて自分の力では処理しきれない。「―・る大役」

――に覚えがあ・る🔗🔉

――に覚えがあ・る 自分自身でたしかにそのことをしたという覚えがある。

――に沁(シ)・みる🔗🔉

――に沁(シ)・みる (1)深く感ずる。しみじみ感銘する。「人の情けが―・みる」 (2)(俳句では「身に入(シ)む」と書く)秋の冷気が痛切に感じられる。[季]秋。《身にしむや亡妻の櫛を閨に踏む/蕪村》

――に過・ぎる🔗🔉

――に過・ぎる 「身に余る」に同じ。「―・ぎる光栄」

――に付・く🔗🔉

――に付・く 知識・技術などが真に自分のものとなる。「技術が―・く」「都会生活が―・く」「悪銭―・かず」

――に着・ける🔗🔉

――に着・ける (1)衣服を着る。 (2)からだにつけて持つ。所持する。「お守りを―・ける」「大金を―・ける」 (3)知識・技術などを自分のものとする。「教養を―・ける」

――につまされる🔗🔉

――につまされる 他人の不幸などが我が事のように思われる。

――にな・る🔗🔉

――にな・る (1)その身になる。そのものとなりきる。「相手の―・って考える」 (2)その人のためになる。「―・る物を食べる」

――の置き所がな・い🔗🔉

――の置き所がな・い 窮地に立たされ,または恥ずかしさのあまり,その場から逃げ出したい気持ちである。

――の振り方🔗🔉

――の振り方 自分の将来についての方針。「―を考える」

――は身で通る🔗🔉

――は身で通る (1)貴賤貧富などの差はあっても,人はその人の身に応じた生活をしていけるものである。 (2)人は自分本位に暮らすものである。

――二つになる🔗🔉

――二つになる 子供を生む。出産する。

――も蓋(フタ)もな・い🔗🔉

――も蓋(フタ)もな・い 表現が露骨すぎてふくみも情緒もない。にべもない。「―・い言い方」

――も細・る🔗🔉

――も細・る 心労でからだがやせる。「―・るような思い」

大辞林 ページ 154959