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ミーマーンサー-がくは 【―学派】🔗🔉

ミーマーンサー-がくは 【―学派】 〔梵 mms〕 インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。開祖はジャイミニ。根本経典は「ミーマーンサー-スートラ」。ベーダ聖典を天啓として絶対視し,祭祀に関する部分を特に研究する。宗教的・道徳的義務(ダルマ=法)について考察し,さらにその実践により,生天(解脱)が約束されると説く。

ミイラ [1] (ポルトガル) mirra🔗🔉

ミイラ [1] (ポルトガル) mirra 腐敗せずに原形を保っている死体。自然にそうなったもの,人手を加えてそうなったものがある。人工的なものの多くは宗教的目的をもって遺体の腐敗を防ぐもので,エジプトなどに見られ,日本では即身仏と呼ばれる宗教者のミイラがある。 〔「木乃伊」はオランダ語 mummie の漢訳語〕

――取りがミイラになる🔗🔉

――取りがミイラになる 人を連れもどしに行った者が,逆に先方にとどまってしまう。また,説得におもむいた者が,かえって相手と同じ意見になってしまう。

み-いり [0] 【実入り】🔗🔉

み-いり [0] 【実入り】 (1)穀類が結実すること。また,穀物の実の入り方の程度。 (2)収入。利益。「―のいい仕事」

ミーリング-ばん [0] 【―盤】🔗🔉

ミーリング-ばん [0] 【―盤】 〔milling〕 ⇒フライス盤(バン)

ミール [1] meal🔗🔉

ミール [1] meal 穀物の実などをひき割って粗い粉にしたもの。「オート―」

ミール [1] (ロシア) mir🔗🔉

ミール [1] (ロシア) mir ロシアの農村共同体。農民の自治組織としての機能を有し,納税の連帯責任,耕地の割替,森林・牧草地の共同利用などが行われた。

み-い・る [2] 【見入る】🔗🔉

み-い・る [2] 【見入る】 ■一■ (動ラ五[四]) 一心にじっと見る。注視する。みとれる。「人々は号外に―・っていた」 ■二■ (動ラ下二) (1)外から内側を見る。のぞき込む。「妻戸のあきたる隙(ヒマ)をなに心もなく―・れ給へるに/源氏(野分)」 (2)よく見る。気をつけて見る。「とび,烏などのうへは―・れ聞き入れなどする人世になしかし/枕草子 41」 (3)心を込めて大事に取り扱う。ていねいに世話をする。「例よりは―・れて御座(オマシ)などひきつくろはせ給ふ/源氏(椎本)」

大辞林 ページ 154968