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みうら-たまき 【三浦環】🔗⭐🔉
みうら-たまき 【三浦環】
(1884-1946) ソプラノ歌手。東京生まれ。東京音楽学校卒。帝国劇場歌劇部で活躍後渡欧し,ロンドンで「蝶々夫人」を演じて認められ,以後欧米で主演歌手として活躍,日本の生んだ初の世界的プリマ-ドンナとなった。
みうら-ちょら 【三浦樗良】🔗⭐🔉
みうら-ちょら 【三浦樗良】
(1729-1780) 江戸中期の俳人。志摩国鳥羽の生まれ。名,元克。通称,勘兵衛。別号,無為庵など。芭蕉復帰を唱え,蕪村一派と親交を結び中興運動に与(アズカ)った。句集「白頭鴉(シラガガラス)」「樗良発句集」など。
みうら-ばいえん ―バイ
ン 【三浦梅園】🔗⭐🔉
みうら-ばいえん ―バイ
ン 【三浦梅園】
(1723-1789) 江戸中期の思想家。豊後の人。名は晋(ススム),字(アザナ)は安貞。儒学と洋学の思想を調和させて宇宙の構造を説明する条理学を提唱。その論ずるところは哲学・宗教・歴史・文学・経済をはじめ,天文・医学など自然科学にも及んだ。著「玄語」「贅語(ゼイゴ)」「敢語」など。
ン 【三浦梅園】
(1723-1789) 江戸中期の思想家。豊後の人。名は晋(ススム),字(アザナ)は安貞。儒学と洋学の思想を調和させて宇宙の構造を説明する条理学を提唱。その論ずるところは哲学・宗教・歴史・文学・経済をはじめ,天文・医学など自然科学にも及んだ。著「玄語」「贅語(ゼイゴ)」「敢語」など。
みうら-ひろゆき 【三浦周行】🔗⭐🔉
みうら-ひろゆき 【三浦周行】
(1871-1931) 法制史学者。松江市生まれ。京大教授。中世武家社会研究を中心に,多くのすぐれた業績を残した。著「法制史の研究」
みうら-やすむら 【三浦泰村】🔗⭐🔉
みうら-やすむら 【三浦泰村】
(?-1247) 鎌倉中期の武将。通称,駿河次郎。義村の子。評定衆。執権北条時頼・安達景盛と対立,一族と源頼朝の法華堂に立てこもり北条軍と応戦したが敗死(宝治合戦)。これにより三浦氏は滅亡。
みうら-よしあき 【三浦義明】🔗⭐🔉
みうら-よしあき 【三浦義明】
(1092-1180) 平安末期の武士。相模三浦の人。大介と称す。頼朝の挙兵に応じたが平家方の畠山重忠に三浦衣笠城を包囲され,子の義澄らを脱出させて戦死。
みうら-よしずみ 【三浦義澄】🔗⭐🔉
みうら-よしずみ 【三浦義澄】
(1127-1200) 鎌倉初期の武将。三浦介。義明の子。源頼朝の挙兵に父とともに応じ,各地に転戦して平家追討に功をたてた。開府以来の重臣。
大辞林 ページ 154971。