複数辞典一括検索+![]()
![]()
み-うち [0] 【身内】🔗⭐🔉
み-うち [0] 【身内】
(1)からだじゅう。全身。「娘は―の痛みを抑へて,強ひて微笑(ホホエ)んだ/刺青(潤一郎)」
(2)家族や近い親類。また,それらに類したごく親しい関係にある者。「―だけで祝う」
(3)同じ親分に属している子分たち。
み-うち 【御内】🔗⭐🔉
み-うち 【御内】
■一■ (名)
(1)貴人。また,主人。「―只今機嫌あしく候/義経記 7」
(2)貴人,または主君の邸内。「其の後侍共―に夜討いたりとて/平家 12」
(3)将軍の指揮下に属する武士。「御曹司の―にわれとおもはん侍ども/保元(中)」
(4)代々その主君に仕える家臣。
⇔外様
「両六波羅を始めとして―外様の諸軍勢に至るまで/太平記 6」
(5)家臣。家来。「信濃国の住人麻生殿の―なる藤六と下六が/狂言・烏帽子麻生(天正本)」
■二■ (代)
二人称。軽い敬意をもって相手をさす語。「―のおやは包丁人/狂言・鱸庖丁」
み-うめ [1] 【実梅】🔗⭐🔉
み-うめ [1] 【実梅】
梅の実。青梅。[季]夏。
みうら 【三浦】🔗⭐🔉
みうら 【三浦】
神奈川県三浦半島南端にある市。三崎港は遠洋・沿岸漁業の根拠地。城ヶ島・剣崎(ツルギザキ)・油壺などの観光地がある。
みうら-はんとう ―タウ 【三浦半島】🔗⭐🔉
みうら-はんとう ―タウ 【三浦半島】
神奈川県南東部,相模湾と東京湾とを分かつ半島。丘陵性の地形を呈し,沿岸に横須賀・浦賀・三崎などの良港がある。西岸は湘南(シヨウナン)海岸の一部。中世,三浦氏が拠(ヨ)った地。
みうら 【三浦】🔗⭐🔉
みうら 【三浦】
姓氏の一。桓武平氏を称する。相模国三浦郡を本拠とした豪族。源頼朝挙兵を助けて発展したが,のち北条氏に滅ぼされた。
みうら-あんじん 【三浦按針】🔗⭐🔉
みうら-あんじん 【三浦按針】
アダムズ{(4)}の日本名。
みうら-きんのすけ 【三浦謹之助】🔗⭐🔉
みうら-きんのすけ 【三浦謹之助】
(1864-1950) 医学者。福島県生まれ。東大教授。東北地方に流行する首下がり病を調査研究。また,回虫卵に受精卵と未受精卵の別のあることを確認。
みうら-けんや 【三浦乾也】🔗⭐🔉
みうら-けんや 【三浦乾也】
(1821-1889) 陶工。江戸の人。天禄堂と号す。尾形乾山風の作陶をよくし,破笠(ハリツ)細工に長じた。造船にも通じ開成丸建造に関与。
→乾也焼
大辞林 ページ 154970。