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みえ-だいがく ミヘ― 【三重大学】🔗🔉

みえ-だいがく ミヘ― 【三重大学】 国立大学の一。三重師範・三重青年師範・三重農専が合併して1949年(昭和24)新制大学。72年県立大学を合併。本部は津市。

みえ-だすき ミヘ― [3] 【三重襷】🔗🔉

みえ-だすき ミヘ― [3] 【三重襷】 三条の平行な斜めの線を交差させた格子縞。花菱(ハナビシ)などを配するものが多い。 三重襷 [図]

みえっ-ぱり [4][5] 【見栄っ張り】 (名・形動)🔗🔉

みえっ-ぱり [4][5] 【見栄っ張り】 (名・形動) みえを張ること。また,そのさまやその人。見え坊。「―な人」

みえ-にく・い [4] 【見え難い】 (形)[文]ク みえにく・し🔗🔉

みえ-にく・い [4] 【見え難い】 (形)[文]ク みえにく・し (1)はっきり見えない。見にくい。見づらい。「黒板の字が―・い」「表通りからは―・い場所」 (2)わかりにくい。「外部からは―・い結論の出し方」 (3)対面するのが気づまりである。「おぼろけの人―・き御気色をも知らず/源氏(常夏)」

みえ-ば・る [3] 【見栄張る】 (動ラ五[四])🔗🔉

みえ-ば・る [3] 【見栄張る】 (動ラ五[四]) うわべを飾る。みえを張る。「―・った暮らし」

みえ-ぼう ―バウ [3][0] 【見え坊】🔗🔉

みえ-ぼう ―バウ [3][0] 【見え坊】 外見を飾って人によく見られようとする者。みえっぱり。

みえ-まが・う ―マガフ 【見え紛ふ】 (動ハ四)🔗🔉

みえ-まが・う ―マガフ 【見え紛ふ】 (動ハ四) 区別がつかないように見える。「おなじ赤色を着給へれば,いよいよ一つものとかがやきて,―・はせ給ふ/源氏(乙女)」

みえ-みえ [0] 【見え見え】 (名・形動)🔗🔉

みえ-みえ [0] 【見え見え】 (名・形動) 相手の意図が見えすいている・こと(さま)。「魂胆(コンタン)が―だ」

ミエリン-しょう ―セウ [3] 【―鞘】🔗🔉

ミエリン-しょう ―セウ [3] 【―鞘】 〔myelin〕 ⇒髄鞘(ズイシヨウ)

み・える [2] 【見える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 み・ゆ🔗🔉

み・える [2] 【見える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 み・ゆ (1)目に物の形などが感じられる。(ア)物が視界の中にある。目にうつる。目にはいる。「この部屋からは海がよく―・える」「声はすれども姿は―・えず」(イ)目で知覚できる。見ることができる。「黒板の字がよく―・えない」「今夜は星がよく―・える」(ウ)(文または句を受けて)…が…するのが目で見て知覚される。「子供がこっちへ走ってくるのが―・える」「奈呉の海人の釣する小舟漕ぎ隠る―・ゆ/万葉 4017」「箱根路を我が越え来れば伊豆の海や沖の小島に波の寄る―・ゆ/金槐(雑)」 (2)見たところ,様子が…であると感じられる。(ア)ある物が…のように感じられる。…みたいだ。「白い雲が羊のように―・える」「一見,強そうに―・える」「落ちそうに―・えて落ちない」「実際よりもふけて―・える」(イ)見て判断される。…と見受けられる。「これからどこかへ出かけるところと―・える」「よほどくやしかったと―・えて涙を流していた」 (3)抽象的なものの存在がわかる。見て取れる。看取される。「工夫の跡が―・える」「少しも反省の色が―・えない」「景気回復のきざしが―・えてきた」 (4)「来る」の尊敬語。おいでになる。「お客さんがお―・えです」 (5)他の人に見られる。「此の朝臣に―・ゆるこそ恥かしけれ/宇津保(蔵開中)」 (6)他人に見せる。「(男達ハカグヤ姫ニ対シテ)あながちに心ざしを―・えありく/竹取」 (7)貴人に対面する。会う。まみえる。「(亡クナッタ殿ニ)―・えにたるか,いかに,と言ヘば/宇治拾遺 15」 (8)妻になる。結婚する。「あひおぼさざりける人に―・えけることと,いとつらく思ひたれば/落窪 1」 [慣用] 先が―・目に―・山が―

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